エガオの笑顔になるブログ

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2021 1214  生活パターンを見直す

※多少の独断と偏見はありますがご了承ください。

 

はじめに

 

 意識してなくても、生活はパターン化しがちになります。例えば、帰宅します。疲れているのでお風呂に入ります。TV見ながらご飯を食べます。スマホなどをいじって、眠たくなります。特に何をするわけでもなく一日が終わります。無計画に毎日を送っていると、欲望のまま流れのままにやってしまい習慣化してしまいます。疲れが続いているときには、こんな私利私欲の生活が特に続きやすいものです。そして仕事だけになり、仕事の疲れやストレスを癒すためだけに生きるようになります。こういう人がかなり多いと思います。

 今回は、生活をパターン化しすぎないということで解説していきたいと思います。

 

◇ 感情的になりやすい夜は早めに寝て、朝早めに起きる ◇

 

 夜更かししても何か得したことありますか? 私ほぼないです。なんで夜いつまでも起きているかというと、好きなゲームをやり続けたり、好きな動画を見たり、スマホやっていたり、そんなものです。ただ娯楽のためだけにやっています。得るものなんてほぼありません。明日仕事や学校だから現実逃避の為にやっているというのあるでしょう。夜は感情的になりなやすく、悲観的になったりします。それなら、朝早く起きて自分の為になることをやったほうがいいです。
 朝というのは、個人差はあると思いますが感情に左右されにくいです。なので勉強や、普段気が進まないことにやることに向いています。若い時は起きるのが辛いかもしれませんが、年を取るとすんなり起きれるようになるのでより朝の方が捗ることも多いでしょう。
 1時間ぐらい早く起きて、普段しないことをやってみましょう。30分でもいいです。運動や勉強。朝から楽器を弾いてみたり、趣味の時間に使うこともありだと思います。好きな事をして出勤や登校することでモチベがあげることもできます。
 ギリギリまで寝ているという習慣をやめ、朝早めに起きて自分を高めるために何かをするようにしましょう。

 

◇ 新しいことが続かないのは、時間をかけすぎるから ◇

 

 当たり前かもしれませんが、多くの人は物事を完璧にしようとします。途中で終わらせることは何かと気になったりするものです。仕事でもそうです。終わらせてから休憩に入ったり、本日の仕事が終了することも多いです。しかし、その終わらせるという生活習慣なるものが、新しい事をやることにブレーキをかけています。
 例えば、掃除をすることにします。最初は30分ぐらいと思っていたが、次々に汚れているところや整理するところを見つけてしまって、1時間2時間とやってしまうこともあると思います。しかし、こんなふうにいつもやっていると計画的にいかず、予定なども狂いがちになります。それに人間には集中できる時間が限られているので、時間をかけてやると集中が続かず疲れて効率が悪くなります。
 結構人間というのは、よっぽど好きなことでないと飽きていきます。最初は食べられると思ってたくさん注文したのに、食べられないみたいなものです。読書でもそうです。読んでいくうちに飽きることも多いです。何が言いたいかというと、何事も短時間で集中してコツコツやるようにしたほうが効率がいいのです。
 何か新しいことをしよう、新しい趣味をしよう、運動しよう、などと思った時には時間かけ過ぎずに定期的にコツコツとやることです。よっぽど好奇心やモチベがないと続きません。無駄に時間をかけると、飽きが生じ、失敗し、諦める原因にもなります。

 

◇ 時間を決めて行動することを習慣化する ◇

 

 私は時間を決めて行動しています。何時に起きる、何時にメシ、何時に寝る、何時に日記を書くとかです。なぜかというと、欲に流されやすいからです。やりたいときにゲームやスマホ、TV視聴などをやっているとダメになっていきます。怠惰はより怠惰になります。最低限やることを決めて時間を厳守して実行していくことで、無駄な時間を防いでいます。でもやりすぎてはストレスや諦めの原因にもなるので、長期的には決めてはいません。今日の行動や直前の行動を時間を決めて実行するだけで、やりたいことをいろいろできるようになります。最初は大変でしょうが、慣れてくると習慣化してしまいます。何事もそうですが、気が進まないことでも習慣化することで苦痛になりにくいのです。
 

◇ 怠惰になる元凶は座ること ◇

 

 座ることは当たり前になっていると思います。座って食事、座ってPC、座ってTVなどあらゆることを座ってやっています。でもその座ってやることが、怠惰になっていると感じます。座ることで立ち上がることが億劫になりやすいです。疲れている時なら尚更です。もうそれだけで次の行動を阻みます。座るという事はリラックスしすぎるという面もあります。家の中では特にそうです。私は、家ではできるだけ座ることはせずに、立ったり、壁などにもたれかかるようにしています。それだけでかなり行動的になっています。自分がダメな原因は、ちょっとした当たり前のような習慣でもあるのです。

 

◇ 疲れすぎてもダメ、疲れなさ過ぎてもダメ ◇

 

 よく長時間労働とかTVなどで聞きます。やはり、多くの仕事をしている人間は疲れというものを感じていると思います。それは肉体的はもちろん精神的なものもあります。無理せずに働き、睡眠をよく取ることが求められます。
 それと、疲れなさ過ぎてもダメです。ニートや無職の人は働いていないので必然的に疲労感なるものが不足していると感じます。疲労というと悪いみたいに思われますが、適度な疲労感は大切です。その疲労感で食べ物や飲み物がおいしく感じたり、よく寝れるからです。働いていなくても、運動したり、外出などしたりして適度な疲労感は作っておきましょう。私利私欲の生活はリズムが狂い、夜更かしするようになって精神的にもよくないです。今リモートワークも多いようですが、定期的に外出や運動をして適度な疲労感を作っておきましょう。朝起きて、散歩するような習慣をすると体が起きていいです。

 

まとめ

 

・人生が仕事だけになっている人間は多い。毎日を仕事の疲れやストレスを癒すためだけの生活になっている。難しいかもしれないが、この仕事でいいのか、労働時間を減らせないかなどを今一度考え直してみよう。人生仕事だけではない、いろんなことをして自分の可能性を広げよう。

 

・夜更しをして現実逃避をしている人は多い。夜は感情的になったり、悲観的になりやすい。夜は早く寝て、朝早く起きて何かをする習慣をつけよう。朝方は感情に左右されにくい。

 

・終わらせるという習慣が、新しいことをやることにブレーキをかけている。終わらせることはいいいが、全体的に見ると集中が続かなくなり時間がかかる。ミスしたり、諦める原因にもなる。それなら、短時間で時間を決めてコツコツやることのほうが効率がいい。特に新しい趣味や習慣を作りたいときにオススメだ。人間は飽きるし、疲れる生き物だ。何事も短時間で集中してやろう。

 

・時間を決めて行動することを習慣化しよう。そうすることで人生いろんな事がたくさんできるようになる。

 

・家の中でも立つ習慣をつけよう。案外座ることが怠惰の原因なのかもしれない。立つ習慣をつけることで行動力が増す。

 

・過度な疲労は問題だが、適度な疲労感は大事だ。それが食べ物をおいしく感じたり、よく寝れるようにもなる。人間は動くようにできてる。じっとしていると精神的にもよくない。働いてなくても、疲労感を得るために外出や適度な運動などを心がけよう。

 

でわ。