2021 1213 力を抜く
※多少の独断と偏見はありますがご了承ください。
はじめに
日常を生活するうえで、別にそんなに力がいるわけでもないのに使ってしまうことはあります。例えば、ゲームで興奮してしまってボタンに力が入ってしまう。緊張や焦りなどで肩に力が入る。楽器を弾いていて無駄に力が入る。仕事なども言えます。つい夢中になったり、意識が集中しすぎると力が入ってしまいます。それは疲れになったり、怪我や体に負担がかかったりします。常に力の加減をコントロールするクセをつけといたほうがいいです。
今回は、力を抜くということをテーマに解説していきたいと思います。
◇ 無駄な張り合いはよそう ◇
日常生活していて無駄に競争していることってないですか?
例えば、歩いているときに並んで歩きたくなくて追い越して、無駄に早歩きになっている。仕事中に負けたくなくて無駄に張り合うこと。
そんな自分のペースでやればいいものを、周りを意識しすぎて競争してしまうことはあると思います。しかし、それはミスにつながったり精神的にも体力的にも疲れます。あまりいいことはありません。憎悪にもつながったりします。無駄に張り合ってる場合には、自分から身を引いてゆとりをもって行動するようにしましょう。
◇ 焦りや緊張してるときは、腹式呼吸などをして落ち着こう ◇
普段意識して呼吸する事ってあまり無いと思います。気持ちを落ち着かせたいときに腹式呼吸をすること幾分リラックスすることができます。
腹式呼吸は調べればいろいろやり方はあるようですが、ゆっくり息を吸い込んで時間をかけて息を吐くような感じを繰り返すことがいいと思います。あと、緊張をやわらげるツボを押すのもいいかもしれません。
◇ 精神的に力が入った時は気分を変えよう ◇
私は時折精神的に力が入るときがあります。そういう時はマイナス思考になって気分が優れなくなります。気にしなくていいことを異常に気にしたりもします。そういうときには、散歩に行ったり好きな事をしたりして気分を変えましょう。寝て気分を変えることもいいです。
◇ 焦りや力が入ってる事を自覚させよう ◇
力が入ってることには気づきにくいです。きっかけを与えることが必要です。私は手にマジックなどで、焦りや力が入っていることを自覚させる文字などを書いています。目に見えるところに書くことで自覚を促します。これは思っている以上に効果があります。しかし、恥ずかしいという思いが強くてそんなことを誰もしたがりません。自分を変えるには、人がしないことをすることが求められます。恥を一歩乗り越えましょう。
まとめ
・力が入りすぎると、ミスや失敗をしやすい。疲れや怪我にもつながる。力の加減をコントロールするクセをつけよう。
・日常的に無駄に人と張り合うことがある。無駄に疲れるし、憎悪にもつながる。自分から身を引くようにして、自分のペースでやるように心がけよう。
・焦りや緊張する場合には、腹式呼吸などをして気持ちを落ち着かせよう。散歩やリラックスできることをして気分を変えよう。寝ることもいい。
・力が入っていることを自覚させよう。手に自覚を促す文字を書くといい。目に見えるところに書くことで忘れにくくさせる。
でわ。