エガオの笑顔になるブログ

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2022 0128  習慣づいた思い込みをなくそう

※多少の独断と偏見はありますが、
 ご了承ください。

   はじめに

 日頃思いこむってことはないですか? 例えば、他人に睨まれたり怪訝な顔をされたら、何か自分はおかしなことをしたんじゃないか? みたいなやつです。その通りだったこともあるでしょうが勘違いも多いです。
 例えば、マンションなどに住んでいるときの物音です。隣や下や上の住居から音がすることはあるでしょう。古い建物や木造は特にそうでしょう。私もときどき大きな音が鳴ると嫌がらせしているんじゃないかと思うときがあります。でも勘違いも多いはずです。片付けや掃除、何か移動しているときなどは音というのは出やすいです。本当に怒っているんであれば、顕著な音の出方をしたり、直接言って来たり、不動産屋に報告されて、全住居に騒音に気を付けるようなチラシみたいなのが出るはずです。そういうのがないのであれば杞憂なのではないでしょうか。経験上、夜遅くに洗濯機回さないとか、夜中に騒いだり音を立てやし活動を控えていればそういうトラブルにはなりにくいと思います。
 今回は、しょうもない心配をなくそうということで解説していきます。

本当に悪いことは言われる

 歩きスマホをしていて注意された経験もあるかと思います。日本人は争い事を好まなく、人に対して注意する人はあまりいません。とうことは、言われるってことはよっぽど悪いことなのです。日頃から自分をカメラ視点でイメージしましょう。自分は周りからどう映っているか? そういうのを考えれば自分が悪いことをしていることは分かると思います。

少ない事象で判断するのをやめよう

 よく多くの人がやりがちなことは、一回だけあったことを信じることです。
 例えば、ある仕事で持参品のペンとカッターを持ってきましたが、担当の人が用意してくれていました。そして、別の日です。同じ作業をするのでペンとカッターは持ってきませんでした。そしたら担当の人が変わっていて、ペンとカッターは用意してくれませんでした。
 社会ではこういうことが起きやすいです。まさに人によってやり方が変わるのです。何事もたった一回の事例で判断しないことです。身近な例でいくと、スーパーで19時に半額になった商品が、今日もその時間で半額になるとは限らないのです。何回も経験して、判断することがベストなのです。一回あったことぐらいで間に受けないようにしましょう。

◆ 周りを見るクセをつけよう ◆

 よく何かに集中したり、没頭していたりすると自分の置かれている状況を考えないときがあります。例えば、しゃべっているのに夢中で道をふさいでいたとか、仕事に夢中で周りの人を置き去りにしていたりです。周囲の見えない人は嫌われやすいです。頼られたり、声をかけにくくなります。人としての評価は下がります。悪口も言われやすくなります。特に人をまとめるようなリーダーはそういう面をしっかりしないと、扱われる人たちに悪評をつけられやすいです。周りを見て、周りの人間はどう動いているかを気を配りましょう。
 自分だけがいいって考えは捨て、周りも自分も良くなるように努めましょう。

話もしない接しもしない他人に対し、
 気にかけすぎないようにしよう ◆

  度々歩きスマホを注意する人を見かけます。言ってあげてるのは素晴らしいことだと思います。私も言われて直さなきゃと思いました。しかし、注意する人のほとんどは人を選んで声をかけているのです。
 今まで歩きスマホを注意する人を見てきました。ほぼ男性が注意しているのですが、女性の歩きスマホに対しては言わないのです。言いやすい相手にだけ言っていると思います。これは平等じゃありませんし、ただいいことをしているという優越感に浸りたいだけでやってると思われます。だから、ほとんどの人は言いやすい反論しないような人に絞って声をかけているのではないでしょうか。
 それに、都会に行けば分かりますが歩きスマホは結構な人間がやっています。みんな悪いことだけどみんなやっているからいいよね。と思ってるはずです。たいして危険じゃないとも思っているかもしれません。だから注意しても、なんで私だけみたいな感覚に陥るのです。温厚な人ならいいですが、逆切れするかもしれません。私見ですが、歩きスマホを一人で注意するのはトラブルを招く行為だと思います。そういうものは、集団で歩きスマホをやめよう。みたいな運動的な形でやればいいのです。
 まあ何が言いたいかというと、他人の悪事に対して敏感になりすぎないこです。それに立ち向かう正義感は素晴らしいですが、その正義がトラブルを招きやすい行為だということも知っておきましょう。もし行動するのではあれば後先のことを考えてやりましょう。それに所詮他人です。冷たい言い方ですが、日ごろから話すことも接することもない他人に何かをやって得するというものでもないです。その行為に対して自分のメリットやリスクを考えましょう。

   まとめ

勝手な思い込みで判断しないようにしよう。自分が悪いことをやっていれば、何かしらのアクションはたいていある。何かを言われたり、みんなからじろじろ見られたりだ。気づかない場合もあるが、自分のことに夢中になりすぎず、周りを注視する習慣をつければ防げる。

たった一回あったから、見たからといって鵜呑みにしないこと。それが稀なケースであったり、正しくない場合だってある。多くの事例で判断しよう。

日頃から話もしない接しもしない相手に対して、気にかけすぎることはやめよう。よく分からない他人と関わることでトラブルを招くことも多い。
 他人に直に注意することもあまりよくない。人は自分だけ言われる、というものに嫌悪感を覚える。言いたければ集団でやるか、言い方や態度に気を付け後先の事を考えてやろう。