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2022 0126 人の悪口に同調するからいじめが起きる

※多少の独断と偏見はありますが、
 ご了承ください。

    はじめに

 友達や会社の同僚の人と他人の悪口を言うことがあるかと思います。そういう悪口って自分がそんなに思っていなくても話を合わせるために同調しがちです。でもその本心でないことを話を合わせる行為が、いじめや争いにつながるのではないかと思います。
 今回は、悪口に便乗することの愚かさについて解説していきたいと思います。

人と話を合わせると相手が勘違いする

 友達や同僚と話す機会は多いと思います。その会話の中で多いのは、本意でないのに人と話を合わせてしまうことです。よく仕事で耳にするのは、「あいつは仕事ができない。あいつはミスをよくする。役に立たない。悪者だ。おまえもそう思うだろ?」的な会話です。そしてだいたいの人は同調するような返事や態度をとってしまいます。それは火に油を注ぐことになります同調したことにより、言った相手が他にも私と同じように感じているんだ、私は正しい。と勘違いしてしまうのです。そしてより悪口を言いふらすようになります。
 私も前はそのような同調する対応を取っていましたが、今は本意でないことは反論するようになりました。悪口に同調することでのリスクの方が上だと感じたからです。逆にフォローするようにしています。
 例えば、今の会話で言うと、「まあ、まだ仕事に慣れてないんだろう」とかです。悪口を肯定しないことが大事です。

◆ 人の悪口を言う事でのリスク ◆

 人の悪口を言うと、人としての評価は下がります。人の立場になって考えてみたら分かります。例えば、新人として入った会社で人の悪口を言ってる人がいました。その人に頼りたいと思いますか? 思いませんよね。人間関係などがよく分からないところではそういう人物は悪人に見えます。それに同調している人でもです。
 たとえその悪口が自分もそう思うのであっても、悪口は人前では言うべきではありません。もし言いたかったら家に帰ってや、関係のない人と影で話しましょう。有能な人は会社や多くの人前などで悪口は言いません。自分の評価に関わるからです。

社会で起きているいじめの私見

 いじめは昔よりは下火になったかもしれませんが、まだまだ学校や会社でのいじめは多いと思います。その発端は、先ほど言ったような悪口を同調する行為からではないでしょうか? 
 例えば、社会のマナーとして、ありごとうございます。というのがあります。これは争いなく物事を進める上で大切な礼儀です。もし言われなかったら、少なからず憤りに感じます。感じの悪い人間に見えます。たとえ相手に悪気がなかったとしてもです。これを悪口に当てはめると、悪口を言っても同調しないことが人間としてのマナーなのです。
 それによく話もしない相手をボロカスに言う人もたまにいます。思い込みも甚だしいです。結構話せば分かるという人はいます。まず何か言いたいことがあれば相手に言いましょう。日本に多いのはそういうのだと思います。知らず知らずに悪者にされているといったやつです。話してもいない人を見た目や噂などで判断しないようにしましょう。

    まとめ

本心ではないことを人と話に合わせる行為がいじめにつながる。日頃から悪口などをを合わせるクセをやめよう。自分の意見を言えるようにしよう。たとえそれで周りが離れていったとしても、その程度の友達や人間ってことだ。

悪口を同調することにより、悪口言った本人が心地よくなり、より悪口をいいふらすようになる。そして、同調した人も悪者にされる。同調した事実があれば、誰かしらかあの人も言ってたよみたいな感じで広まる。そういう悪口を同調するということでのリスクを知っておかなければならない。

本人の知らないうちに悪者にされているケースも少なくない。先入観や思い込みで判断せずに、まず話してみることだ。話せばいい人だった。分かってくれる人だってことも多い。話してもいない人を見た目や噂などで判断しないことだ。

でわ。