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2021 1211 変なクセを治す

※多少の独断と偏見はご了承ください。

 

はじめに

 

 学校、仕事、日常生活において様々な行動をします。その中で、自分の行動というのが浮き彫りになっていきます。指摘されたり、自覚したりするでしょう。
 やはり、人とは第一印象です。第一印象で変な目で見られたら避けられるし、大げさに言えば人としての扱いを受けにくくなります。特に集団の場などはそうです。特異な言動、仕草、態度をする人は周囲は引いていきます。それは、日常習慣となっている習慣も大いに関係してきます。

 今回は自分の変なクセを治していこうということで解説していきたいと思います。

 

◆ 自分の行動を振り返るクセをつける ◆

 

 自分の行動は自分で見えるわけじゃありません。客観的に見られることです。なので、気づきにくいこともあります。ですが、時折自分の行動を振り返ったり、周りの反応を感じ取ればだいたい自分の変な行動というのは分かっています。
 めんどくさいかもしれませんが、自分の印象を変えるにはそういう過去の自分と向き合わなければなりません。仕事や学校で言えば、休憩時間やトイレ時間に今までした公道を振り返ったり、家に帰っても日記を毎日書いて、今日の自分の行動は正しかったのか?ということを反省しなければなりません。そういう地道な努力や改善思考が、後の自分の形成に役立ちます。

 

■ 印象は、見た目、行動、言動でほぼ決まる ■

 

 もし、誰かに話しかけようとする場合に、ロンゲで汚らしいおっさんと、短髪で清潔感のあるおっさんとではどっちが話しかけやすいでしょうか? 後者ですよね。うろうろ落ち着きないおっさんと、落ち着いてその場で待っているおっさんとではどうでしょう?後者ですよね。やってもらってありがとうと言わないおっさんと、ありがとうと言うおっさんとではどうでしょう? 後者ですよね。
 当たり前のことですが、この当たり前の人としてのマナーができない人間は結構います。見た目は個性としてもあるので決め付きはよくないですが、行動や言動は誰にでも共通するマナーはあります。今一度自分の見た目、行動、言動を振り返ってみましょう。案外自分の印象を悪くしているものは、その中にあるかもしれません。

 

◆ 変な見た目を治す ◆

 

 まずは見た目です。特に清潔感が大事です。汚い人は誰も近寄りたがりません。そして、あまり目立つようなイキってるような感じも印象はよくありません。友達同士なら別にいいでしょうが、他人との幅広い人間関係を築く上ではマイナスになります。お互いをよく分かっていない間柄では、特異な見た目はあまりしないようにしましょう。

 

◆ 変な行動を治す ◆

 

 普通の見た目なのに変な行動をする人って時々います。例えば、異常にうろうろする人、チラチラ人の事を見る人、変な身振り手振りをする人などです。結構こういうのは自分では気づきにくいです。言われてや指摘されて自覚する人も多いでしょう。

 

・うろうろすることを治す


 まず、うろうろすることですが、うろうろするということは目的が定まっていないのです。何をしていいか分からない、不安、そういうものが行動にあらわれているのです。小さい頃から習慣化してクセになってる人もいます。
 まず、目的や次することを決めて行動するクセをつけましょう。思っているだけでは忘れてしまいます。例えば、手の甲にうろうろするなとか、目的と書いたり、部屋の中にそういものを書いて貼っておいたりしておくことが効果的です。しかし、多くの人は恥ずかしがってやらないでしょう。自分を変えるには、人がやらないことをやることで変えるられるものなのです。

 

・人をチラチラ見たり、凝視するクセを治す

 

 世の中気になることってたくさんあります。それが物に対してだったらみんな不審に思いません。しかし、それが人となると不審に思われます。例えば、おっさんが若い女の人の服にゴミがついているの見たとします。何かと気になり、ずっと見てしまいます。別にその人に好意があるとかじゃないです。ですが、周りからはそれが不審なおっさんとして見られます。
 特に今の世の中は、女性や子供の立場を尊重しています。ですから、どうしてもおっさんや、男の立場になるとやや悪の対象として見られます。知り合い等でなければ、他人とは距離を置いて接することです。視線は、自分が思っている以上に人の印象として焼き付きます。不用意に人を見続けることはやめましょう。

 

・不要な行動、不要な身振り手振りをやめよう

 

 落ち着きのない人にありがちですが、そわそわしたり、妙な手の動きをしたりする人がいます。これは他人から見るといい印象とは言えません。障害や動揺してそうなっているのかもしれません。そうでなかったら、おそらくクセとして習慣化しています。話す時にも多いです。できるだけ人と話す時には、落ち着いて、言葉で説明したり、会話するようにしましょう。

 

◆ 変な言動などを治す ◆

 

・話す印象をよくする

 言動などというのは、滑舌だったり、声の大きさだったり、返事だったりです。基本ですが、はっきりしゃべり、声が小さすぎずに、返事をしっかりすることです。これだけでも印象は違います。それに相手が言ったことに返事がないと相手は?となります。イメージも悪くなります。話すときの印象というのを意識づけましょう。

 

・言いたいことが定まってから言う

 

 私もそうですが、言いたいことや伝えたいことが定まってないのに、見切り発車で話す人がいます。それでも会話がうまい人は成立しますが、うまくいかない場合も多々あります。相手は?となります。特に、他人や上の立場の人間には、友達と話すような感覚で話すようなことは難しいので、前もって何を言うのか、何を伝えるのかが定まってないと何を言いたいのかが伝わりません。仕事の時などは特にそうです。何を聞きたい、何を伝えたい、そういうのをシュミレーションしておきましょう。

 

・話の流れを変えない

 

 会話では話の流れというのものが重要です。特に男性同士の会話の場合に途中で別の話をされると、相手は気に食わない態度を取ることが多いです。場の雰囲気を乱さずに、流れというものを意識しましょう。 

 

その他

 

〇 中立の立場をとる 〇

 

 ・学校や仕事関係でよくあるのが、最初は話してたけど話さなくなった。避けるようになったようなことです。
 人間関係というのは短時間では分かりません。この人間がどういう立場でどういう人柄なのかというのは重要です。自分の利になったり、居心地のいい人間と仲良くなる必要があります。それが会社や学校で暮らしていく上でのモチベになるからです。
 そして、多くの人間がおろそかにしてるのは、嫌われている、避けられてる人間に対しての対人関係です。最初は話してたのに、周りの人間関係が分かり出して急に冷たい態度を取るような人は少なくありません。そういうのは相手の恨みを買いやすいので注意しましょう。仲良かった人間が、着信拒否されたり、メールやライン拒否されたり、そういうのがきっかけで事件になることは少なくないからです。彼女がいきなり冷たくなったり、別れを切り出されたらどう思うか?その気持ちを考えてみてください。
 なので、最初に人間関係を気づく場合には、一歩距離をもって関係を作ることです。そうすれば引きたいときに引けるし、近づきたいときにも近づくこともできます。中立の立場のようなものです。よく相手の正体が分かってないうちに親密になるのは避けましょう。

 

   

 

つづく