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2021 1117 わざとミスをして失敗耐性をつける

※ 多少の独断と偏見はありますがご了承ください。

 

はじめに

 

 人々は失敗を恐れます。なので完璧にやろうとします。しかし、いくら完璧にやろうとしても人間なので何かしらのミスは起きます。そしてミスをしたことに対して自分に怒り、落ち込みます。そういう焦りがまたミスを呼び込むとこともあります。そんな人は今多いでしょう。完璧にやることにこだわりすぎるのです。
 誰しも得意不得意はあります。五輪で金メダル取った人には勉強は苦手な人いるでしょう。IQ高い人でも運動が苦手な人はいるでしょう。そういう人はたまたま得意なことがハマった結果だと思います。
 人間はミスして学ぶいきものです。ミスをしないから学ばないとも言えます。日本の人は真面目であまり失敗しないので、失敗が起きた時にものすごく動揺し自分のプライドが許さなくなります。さっきも言ったようにミスは偶然で起こることもあります。運の要素もあります。世の中に完璧なんてないのです。
 今回はミスから学ぶことを解説していきたいと思います。

 

◇ 新しい仕事を始めるときはわざとミスをしよう ◇

 

 たいがいの人は、人から教えられたことをよく聞いて行動し失敗しないように努めます。優秀なのでミスをしません。しかし、それが自分を苦しめることになります。なぜかというと、ミスをしないからミスをしたときに何をしていいのか分からなくなるのです。
 仕事というのは、いつもうまくいくとは限りません。ミスをしたときの対処法や進行を含めての仕事です。よくある人のパターンですが、長い間この仕事を勤めてきて初めてミスをしてしまいました。ミスをしたときにどうしたらいいのか分かりません。それにこんな初心者のミス言い出せません。そして隠そうとします。こういうことが結構多いのです。なぜこういうことが起きるのかというと、仕事を教えられた初期段階でミスをしないからなのです。
 新人だと信用されていないのでしばらく監視がつきます。その時にわざとミスをしてみましょう。そのミスで対処法も分かります。どうやったらミスが起きるかなども勉強になります。新人なら最初のミスは許されるでしょう。許されないとこなんてろくなとこじゃないです。それに、最初にできない人が、できるようになるとかなり印象がいいです。最初からできる人が、後でできなくなる方が印象が悪いのです。
 でも、ミスをするときは忙しさなど場の状況を見て、加減してやりましょう。

 

◇ 日常生活でミスをすることで耐性をもつ ◇

 

 ミスをすると誰でも動揺します。でも過剰に動揺しすぎる人もいます。動揺しすぎると人はトラウマになり、精神的にもよくありません。日頃から人の関係するミスを経験していないから動揺しすぎるのです。耐性がないとも言えます。そこで、私が提案したいのが、わざとミスをすることです。
 例えば、お店でわざと予算以上の物をレジで持って行きます。そして、支払いの時にお金が足りないと発覚する演技をします。こういうときはたいがい過剰の商品をその場でレジで渡します。毎日真面目に律儀な生活を送っていると、こういう経験はあまりないと思います。こういう失敗から学ぶことも多いのです。その他、わざと公共料金を払わなかったり、やってみましょう。1か月ぐらいならそこまでリスクはないでしょう。その払わなかった時の対処法も学べるのです。そうやってミスすることに耐性をもつことで精神的に強くなります。ミスなんて大したこと無いと思うはずです。
 誤解しないでほしいのは、別にミスをするべきと言ってるのではありません。ミスをしてもなんらかの対処法はあり、学べることも多いということです。ミスを自分の中でコントロールできれば何も怖くないです。ミスをして世の中が分かることだって多いのですよ。

 

まとめ

 

 人は失敗をして学ぶ生き物だ。失敗をして、次にしないように学習する。

 仕事を初めてするときはわざとミスをしてみよう。ミスしたときの対処法などが分かる。新人のうちに様々なミスをして、いろんなパターンを研究したほうが今後の為になる。できない人ができるようになるのは印象にいい。しかし、できる人ができなくなる方が印象が悪い。

 日常生活でもわざとミスをして、失敗耐性をつけよう。日頃も人として恥ずかしくない行動しているから、いざ何か起こった時に精神的に耐えられなくなる。わざと失敗しみて、ミスをしてもたいしたことないことを経験しておこう。

 失敗に対して過剰に反応する人は多いです。それはプライドが高い証拠です。プライドが高すぎていいことなんてあまりないです。選択肢をせばめ、周りの人間も引いていきます。馬鹿にされたくない思いが強いため、完璧主義者で仕事に対してでも無理をしやすいです。もっと物事を柔軟に考える必要があります。
 頑張っても報われないことはあります。その時の運やタイミングなどもあります。何をやっても失敗は起こるときには起きるのです。失敗をしないようにすることより、どういう失敗があるかということを把握することの方が大事なのです。でわ。

 

 

 

 

      

 

そこで私は考えました。自分の能力でミスや失敗をして、人は傷ついたり嫌な思いをします。ならわざとミスした