エガオの笑顔になるブログ

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2021 1116  生活のリズムを作る

※多少の独断と偏見はありますがご了承ください。

 

 はじめに

 

 リズムというものは大事なものです。朝起きて、食べて、寝る。そのような生活リズムや、仕事などをやるにもリズムがあります。いつもと違うことが起きたり、予定が狂ったりするとリズムを失い、元に戻すことが難しいです。心理面も影響していきます。
 今回は生活のリズムということを解説していきます。

 

◇ 怠惰の生活が習慣化している  ◇

 

 コロナ禍で今までと慣れない生活になり、うまくいかない人も多いと思います。どうしても家にいることが多くなるので計画的にいかず、時間通りにいきません。つい遅くまで寝ちゃったり、ついゲームしちゃったりあるでしょう。でもそのような私利私欲の生活を送っていると、だらけた生活になり自分の為になりません。後悔する事にもなります。怠惰な生活はいずれ自分を追いつめることになるのです。
 習慣というの恐ろしいものです。特に意識しないでやってしまうからです。怠惰な生活も習慣化します。なら、怠惰にならない生活を習慣化すればいいのです。

 

◇ まず立つことに慣れる ◇

 

 今まで怠けていた人間が、急に全うに生きるというのは難しいです。数日ならできるかもしれませんが、より強力なモチベがない限りそのうち諦めてしまうでしょう。なぜすぐ諦めてしまうかというと、行動することに体が慣れていないのです。おそらく部屋の中では四六時中座っているばかりの人が多いと思います。あまり言われていませんが、ずっと座ってばかりいるとお腹が出てきます。太る原因も座ることにあると思っています。まずその座る習慣を改善することです。
 座らない生活、つまり立つ生活をするのです。でも立ち慣れていない人間は体力的にも難しい面があります。そこでいい方法があります。完全に立つのではなく、もたれかかって立ちましょう。壁に背を向けて、本を読んだりするといいです。これなら長時間でもいけます。パソコンなども、立って操作できる位置まで机を調節しましょう。高さが足りないなら、机の上に本やジョイントマットなどで平行になるようにして、その上に適度な板を置けばやれると思います。私は画板を置いています。ホムセンに行けば、いい物があるかもしれません。見栄えはかなり良くないですが、自分の部屋ならやれると思います。そして、立ったときの背もたれに折り畳みベッドを使っています。これで長時間立ってもそんなに疲れないです。
 立つ生活をしていると自然に行動するようになります。座っていたら、まず立ち上がることが億劫になるのです。その第一段階をクリアできます。そして、立つと視線が高くなるので周囲の状況に目がいきます。洗濯など、忘れていたものも呼び起こすこともできるでしょう。

 

◇ 時間を決めて、アラームをつける ◇

 

 前の記事でも言いましたが、私生活でも時間を決めて活動することが大事です。時間を区切って様々な事をやることで効率化できて、いろいろな物事にチャレンジできたり、自分の能力を伸ばすことにつながるからです。
 私のやっている方法は、まず前日の夜に明日の予定とやる時間を決めます。その時間でアラームをつけます。時間が来たらやめます。それが中途半端でもやめます。でないと、時間を決めた意味がないし、後の予定に支障が出るからです。やれなかったことは次の日でもやりましょう。最後までやりたい気持ちは分かりますが、時間制限を守らないと自分の為になりません。

 

◇ 完全に休む日を作らないようにしよう ◇

 

 オンオフの切り替えが大事とよく言いますが、このオフの時間を長く作るから人は怠惰になりやすいく、あきらめやすいんだと思っています。仕事でも土日の休みは、家で動かない生活をしている人は多いと思います。そんなことだから月曜に会社に行くのが億劫になりやすいのです。動かない日は作ることは危険です。怠惰につながるからです。休みの日でもちょっとした勉強や、運動などをする時間を作りましょう。動くことで固まった体を動きやすくするのです。

 

◇ 起きる、寝る、食べる時間は最低限守る ◇

 

 いくら計画的にやろうとしても人生なかなかうまくいきません。しかし、起きる、寝る、食べる時間は最低限決めておきましょう。なぜかというと、これを基準にして物事が進みやすいからです。仕事でも休憩後にしようかとか、メシの後にしようかとかあります。私生活でも明日にしようとかになります。そういう基準を作って人は動いていきます。なのでこの基準がおかしくなると生活リズム全体も狂いやすいからです。もし怠惰な生活になっていたとしても、起きる、寝る、食べる時間は最低限守りましょう


◇ 朝起きて散歩して体と脳を起こそう ◇


 私のやり方ですが、まず朝起きたらとりあえず外に出て30分ほど散歩します。そこで歩きながら今日やることなどを決めたり、予定などを頭の中でまとめます。歩きながら考えるといいアイデアが浮かんだり、脳の回転がよくなったりします。日に当たることもいいです。でも歩きスマホ危ないので注意しましょう。

 

              まとめ

 

 怠惰な生活のつけはいずれやってくる。座るクセがついているから動かない。

 立つ生活をしよう。立つことで行動力がよくなる。

 アラームをつけて時間通りに行動することに慣れよう。効率化や様々なことにチャレンジできる。

 完全に休む日作らないようにしよう。完全に休むと怠惰につながりやすい。

 起きる、寝る、食べる時間は守ろう。それを基準にして世の中は動いているからだ。

 朝起きて散歩して、体と脳を動かそう。日に当たることも大事。何にでも出だしが大事。始まりをよくすると一日がうまく行きやすい。

 生活のリズムは大事です。人間はリズムで生きていると言っても過言ではありません。毎日を計画して行動でしていけば、いずれ自分の合っている生活習慣というものが見えていきます。それを繰り返していくことで、自分のルーティンなるものができます。そして自信がついていき、いろんなことにチャレンジできる精神力なるものができるはずです。生活リズムを大事にし、音楽のように心地いいリズムで人生を奏でていきましょう。でわ。