2021 1126 言い方を変えるだけで、世界は変わる
※多少の独断と偏見はありますがご了承ください。
はじめに
仕事や学校などでよく人の悪口などを聞くと思います。あいつバカだよなあ、あいつ変な奴だよなあ、そんな感じで周りに悪意を放っていきます。仲間内で言う分には同調し合うのでいいかもしませんが、その悪口や発言を他人が聞いたらものすごく印象が悪いです。威圧的に言う人も含まれます。しかし、言い方を変えるだけで、悪口を言っているのにもかかわらずそんなに悪い印象にならないのです。例えば、「あいつバカだよなあ」をポジティブな言い方に変えて、「あいつ経験ないんだよなあ」にしてみたらどうですか? あら不思議、悪口に聞こえません。「あいつ変なやつだよなあ」も「あいつ個性的なやつだよなあ」で、むしろいい事を言っているように聞こえます。言い方しだいで悪にも善にもなるということです。
今回は、言い方を変えるだけで印象はよくなるということを解説していこうと思います。
◇ 言い方を変えるだけで、そこまで悪口に聞こえない例 ◇
「あいつは無能だ」→ 「あの人は経験不足だね」
「仕事が雑で汚いんだよ」→ 「仕事が大まかなんだよ」
「あいつ暗いよな」→ 「あいつ落ち着いてるよな」
「優柔不断なんだよ」→「慎重なんだよ」
「落ち着きつきないんだよ」→「行動的なんだよ」
「見栄っ張りだよな」→「理想が高いよな」
「デブだよな」→「体格いいよな」
「ブスだよな」→「個性的だよな」
「あいつうるさいよな」→「あの人の声通るよな」
「殴りてえ」 →「こらしめたい」
「56したい」
どうでしょう? 全然違いますよね。こんな言い方で悪口言ってたら、聞き耳立てる人もそんなにいないと思います。むしろ、笑って笑顔で話してたら、周りの人は、相手のこと褒めてるんじゃないかと思うかもしれません(笑)
◇ 私生活でもネガティブな言葉をポジティブに変えよう! ◇
「酒がもうこれだけしかない」→ 「酒がまだこんなにある」
「明日仕事だ」→「明日職場であの人にこんな話してみよう」
「あの人に声かけてみよう」
「寒い」 → 「ラーメンがうまく感じる」
「温かいものがうまく感じる」
「運動したくなる」
「起きなきゃいけない」→ 「朝日浴びれる」
「予習ができる」
「部屋が散らかっている」→「部屋を模様替えしてみよう」
まとめ
・言い方を変えるだけで、悪い事でもそんなに悪く聞こえません。自分の印象をよくすることができます。
本音を言いかえるだけで、ポジティブになり、世界を変えることができるのです。
でわ。