エガオの笑顔になるブログ

世の中をエガオにしていきましょう!

2022 0112  覚えておきたいものを忘れない独特の方法

 ※多少の独断と偏見はありますが、

 ご了承ください。

    はじめに

 日常であれやろうと思ってたけど忘れた。やろうと思ってたけどやらなかった。ということは結構あると思います。例えば、マスク買う予定だったけど忘れて買わなかった。筋トレやろうとしたけど 、友達から誘われたからやめた。ようなことなのです。あまり強制力がないのでこのようなことが起きます。しかし、やろうと思ってたことをしなくなる習慣はよくありません。何事も諦めたり、途中で投げだすようになります。何かしら工夫をして自分をコントロールする必要があります。
 今回は、意志を強くする方法について解説していきます。

普段の行動力は心身の状態に影響される

 学校や仕事で疲れて帰ってきたときです。リラックスしたいです。ゆっくりしたいです。家などで好きな事をしたくなりますよね。自分流で言えば、これがまさに心身が疲れている状態です。この状態になると自分の本能的なものが強くなり欲が強まります。私は疲れると、つい食べ過ぎたり衝動的な行動を起こしやすくなります。これは欲が強まって無意識的にやってしまっているのです。
 学校や仕事でいろいろあってストレスになります。体も疲れます。こんな状態で、本領を発揮できますか?できませんよね。私は物事をするには、いつでも万全の状態にしておかなければならないと思っています。心身が疲れていると思考が鈍り効率が悪いからです。そういうのに慣れるとなんでもダラダラ時間かけてやるようになります。時間潰しの為にダラダラするのは変なクセが身につくのでやめましょう。
 なので、まずできるだけ常に心身を安定した状態に保つことが重要になります。仕事や学校は疲れます。疲れるのであまり頑張りすぎないことです。競争しすぎないことです。年を取るとちょっと体に負担をかけることが後に尾を引いてきます。人に任せるぐらいのほうがいいです。焦ってやっても疲れるしミスしやすいだけです。

■ 自分の心身が悪いサインを知る ■

  まず、自分の心身が良くない状態を知ることです。私で例えると、心の状態では、動揺していたり、怒ったり、焦ったり、悲しんだりすることです。体の状態では、すぐ座りたくなったり、足に疲労を感じたり、体の筋肉に披露を感じることです。仕事でよくあるのが、同じ行動を長時間することでの疲労です。長時間イスに座ったり、長時間同じ姿勢をしていたりすることは体に負担がかかります。時折、席を立ったり、休憩やトイレなどに行って気分転換をしましょう。

■ 負の精神状態を維持しない ■ 

 結構多くの人がやっていることは、怒ったり、焦ったり、悲しんだりする負の感情を維持していることです。そのような感情で物事をやるとうまく進みません。まず切り替えることが必要です。一反その場から離れ、顔洗ったり、何か飲み物飲んだり、冷静に考えられる場所に行くなどしましょう。その負の現状を維持しているからより悪くなります。
 一番いいのは、まず自分がその状況に置かれていることを自覚することです。自分は怒っている、焦っている、悲しんでいる。なかなか難しいですが、意識していれば自覚しやすくなります。自覚していれば次の行動ができやすいです。私は自覚できるように、手の甲に落ち着かせるような文字を書いています。人がやらないことをやることで自分を変えていくことができるのです。

 ◆ 心身の状態が良くない時でも、

   忘れてしまわない方法   ◆

 動揺したり、パニくるときあると思います。そういうときって何も考えられなくなります。何をしていいのか考えられなくなります。でもそれは、いつそうなるか分かりません。常に自分をぶれなく動かせる方法が必要となります。

輪ゴム移動法

 まず、輪ゴムを準備します。できれば目立つ色付きの方がいいです。左手親指にでも通しておきます。そしてやることを決めたら、右の指に通します。そしてやることを終わったら、また左の指に戻します。これだけです。
 まず、左の指は予定が無い状態です。そして予定ができたときに右の指に移します。これが予定のあるサインです。右に輪ゴムがあるということは何か予定があるんだなと判別できます。予定が終わったら左に移します。これが通常の状態です。
 例えば、電車に乗る前にお金をチャージする予定を立てたとします。その時に右の指に輪ゴムを移します。そして、電車に乗っている時に右の指に輪ゴムがまだありました。この時に忘れていたことに気づかされます。
 手は目につきやすいので気づきやすいです。このポイントは、目につきやすいものを利用することです。この輪ゴム移動法は結構効果があると思うので試してください。

■ 思い出す前に気づかせることが重要 ■ 

 仕事でも学業でもよくあると思います。思い出せなくてイライラすること。忘れてしまって落ち込む事。自分を無能と感じます。それは気づいてないだけでもあるのです。記憶の引き出しの目印が分からないだけなのです。そこで前述のような輪ゴム移動法のような工夫が効果的になります。
 よく忘れる、思い出せないという人は、気づかせることに重点をおいたほうがいいと思います。

                  まとめ

 ・やろうと思ってことをやらないクセをつけると習慣になる。あきらめやすく、途中で投げだしやすい性格になるので注意しよう。鉄は熱いうちに打つことが大事だ。でないとすぐ冷めてしまう。タイミングを逃すな。

 ・多くの人は長時間でダラダラやることをしがちだ。よほど興味や好奇心がないと、集中力というものはそんなに長く続かない。常に心身を万全の状態にし、短時間集中を心がけよう。

 ・心と体が1つになって本領を発揮できる。心身が疲れていたりするとやる気になりにくいし、頭の回転も鈍くなる。自分の心身の状態を自覚しておき、悪い状態のときは回復する手段をもっておこう。

 ・多くの人は負の精神状態を維持してしまっている。まず悪い気分を取り除くことからだ。休憩やトイレなど切り替えられる方法を考えておこう。運動もいい。

 ・輪ゴム移動法は、まず左手に輪ゴムを通して、予定ができたら右の指に移す。終わったら左に戻す。これで、予定があるときが一目瞭然だ。忘れっぽい人に効果がある。

 ・精神状態などからなかなか思い出せない。忘れていることはあるだろう。そういう人は思い出すことより、その思い出させるのを気づかせることに重点をおこう。