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2022 0111 日常のマニュアル化 入室前に立ち止まる

  

 ※多少の独断と偏見はありますが、

  ご了承ください。

    はじめに

 自分が無能だ。人より劣っている。と感じられることは多々あるでしょう。学校や会社などの能力が明るみに出やすいところは特にそうです。しかし、有能な人は感情が出にくいです。それに切り替えも早いですし、そういう才能的なものをいくら頑張っても追いつくのは難しいでしょう。有能な人は少ない経験値で次のステップにあがることができます。それが人の能力の差とも言えます。能力のない人にとっては厳しい世の中かもしれません。しかし、人のやらないことをやることで、能力のある人に勝れることができます。普通の人がやらないことを極めるのです。
 今回は、人のやらないことを極めるということで、日常のマニュアル化について解説していきたいと思います。

 ■ 多くの人は慢心している ■

 世の中偉そうな人っています。仕事などでもいるでしょう。偉そうにして人を見下している人。日本は能力よりも、コネや、会社を休まないことを重視するところが多いです。そういったことにより無能な人でも出世しやすいです。そういう人は立場的に偉いので周りが言う事を聞いてくれます。自分の指示で会社が回っていると勘違いしていきます。慢心していきます。そして何かうまくいかないことがあると人のせいにします。立場上忙しいことを言い訳にしがちになります。変化を嫌い努力をしようとしません。しだいに周りが見えなくなってしまっていきます。そして嫌われていき孤独になっていきます。
 会社だけではありません。学校やその他の人間関係でもそうです。慢心しすぎると周りがみえなくなっていきます。自分の非なのに、認めようとしません。

 そして、多くの人が陥っているのは変化を嫌うことです。とくに日本では同調圧力がひどいので、人の真似しかしない人が多いです。しかし、これが逆にチャンスなのです。日本では同じような事しかする人がいないので、行動力のある人や、人のやらないことをする人が成功しやすいのです。

 ■ 無能の人がやること 

 無能と思われやすい人ってどういう人ですか? すぐ感情的になる人、動揺する人、慌てる人、変な事をする人、うろうろする人、理解できない人、動きの遅い人…。今までの経験からそういうことは自覚できているはずです。気を付けていてもやってしまいます。こういう感情的な失敗は、仕事や学校だけじゃなく、私生活でも常に変えていかなければ改善するの難しいです。感情的になることが習慣化されてしまって、体に染みついているのです。しかし、自覚できていればまだ間に合います。
 あなたがやることは、失敗してきたことをしないようにマニュアル化することです。たとえば、仕事というのはだいたいマニュアル的なものが決まっています。だからうまく会社として利益をあげているのです。マニュアルが決まっているので失敗しにくいです。それを自分にあてはめればいいだけなのです。

■ 無能な人の代表的なパターン ■ 

  ・忘れる

 誰にでもあります。忘れること。これは決して物だけじゃありません。仕事や学業などでは確認不足もあります。疲れや動揺からくることもあります。なので、忘れないようにマニュアル化することが必要なのです。

  ・動揺する、マイナス思考になる

 自分もそうですが、何かあると動揺して何も考えられなくなるときがあります。そしてマイナス思考になります。気にしなくてもいいことを気にするようになったりもします。しかし、この動揺することはなかなか変えられることではありません。なので、動揺した後の処置をマニュアル化することです。

  ・うろうろする

 よくうろうろする人っています。私もそうですが、うろうろする人って他者から見ると目障りですし、変な人にも見られます。目的がないからうろうろするとも言えます。何も考えてないからうろうろしているとも言えます。動揺してうろうろしているかもしれません。そのへんをマニュアル化したほうがいいです。

■ 総合的にマニュアル化する ■

 さきほどの3つのパターンは共通するものがあります。少なからず動揺してしまって通常の思考状態になっていないのです。なので、まず気持ちを落ち着かせて、人や雰囲気に流されずに、冷静に判断できやすい状態にしなければなりません。
 前の記事にも書きましたが、部屋に入るときは、一反立ち止まってこれからすることを考える方法がいいです。部屋に入る前にこれからすることをイメージしたり回想してください。それだけで頭の中が整理されます。これをすることにより、忘れたり、やることが分からなくて動揺したりうろうろしてしまうことを軽減できます。

 ・入室する前に立ちどまる訓練をする

  しかし、部屋に入る前に立ち止まることは最初は難しいと思います。日常的に人の流れや習慣ですぐ入ってしまうからです。まず、自分の部屋や外、お店に入るときに訓練してみましょう。立ち止まるのは恥ずかしいと思う人もいるでしょう。ですが、今の時代は誰しもスマホを持っているので、スマホを持ちながらであればそんなに不審に思われません。入室する前にスマホで今からやることを書いておくのもいいと思います。

■ 仕事などで動揺したり、

 気持ちが高ぶっているとき ■

 仕事などでイライラしたり、怒ったり、動揺したりすることもあると思います。時間がたつにつれておさまるでしょうが、すぐ気持ちを切り替えることが必要です。そういう動揺はミスにつながりやすいからです。そこでいい方法があります。トイレに行くことです。
 まずその悪い状況の場から離れることです。少しトイレに行くぐらいなら許されるはずです。まずトイレに行って気持ちを切り替えます。落ち着いて次やるべきことを考えます。意外と冷静になれたりします。飲み物を飲んだり、顔を洗うのもいいでしょう。ポイントは、悪い気持ちのままの状態を維持しないことです。

    まとめ

 人の同じことをしても何も変わらない。人と違うことをやってこそ変わることができる。

 感情的になっているとミスをすることが多い。そういうことが、焦りや周りが見えなくなることにつながる。まずその物事ができるできないよりも、自分が感情的になっていないか?無意識で行動していないか?を考える。もし感情的になっていたら、気持ちを落ち着かせる行動をとる。無意識に行動していたら、意識して行動するようにする。

 忘れる、動揺したり感情的になる、うろうろする。これは周りから馬鹿にされやすい人間になる。これを治すには、自分なりの改善方法が必要となる。
 私が考案したのは、入室する前に立ち止まって次することを考える方法だ。日常的に部屋に出たり入ったりすることは多い。そのタイミングで冷静になって考え、忘れたり動揺したりうろうろすることを軽減できる。

 仕事などで嫌な気持ちのまま働き続けるのはミスしやすいし、気持ち的にも良くなくストレスがかかる。何かあったら一反その場から離れて、トイレなどに行って落ち着かせよう。飲み物や、顔を洗うのもいい。

 

でわ。