エガオの笑顔になるブログ

世の中をエガオにしていきましょう!

2022 0107 クセを治してみる その1

 ※多少の独断と偏見はありますが、

  ご了承くださいませ。

 

      はじめに

 

 誰にでもクセというものはあると思う。鼻を触るクセ、腕を組むクセ、うろうろするクセ、貧乏ゆすりをするクセなど。いろいろあると思う。クセは治らないとも言われるが、さきほど書いたようなクセなら意識しだいで治せるとは思う。金を貰えるから働くようなものだ。クセを治すことに対してのメリットが少ないだけだと思う。極論だが、鼻を触るクセを持つ人に対して、” 今日一日鼻を触らなかったら100万円あげる ”ということになったらほとんどの人が達成できるのではないかと思う。しかし、そういう環境は作れないので他のやり方でクセを変えて行こうと思う。

 

     ■ 私のクセ ■

 □ うろうろするクセ □

 これをクセと言っていいか分からないが、店などに入るとうろうろしてしまうクセがある。途中で気づくのだが、またやってしまう。なぜうろうろしてしまうのか考えてみた。
 一人だから。元々落ち着きがない。目的が無いから。人の流れで歩いてしまう。長年の習慣。….
 いろいろ考えてみたが、習慣化されてしまっているのが一番の根本的な原因だと思う。声をかけられたら思わずふりむく、そのように反射的になっているのだ。店に入ったらうろうろするように脳がインプットしてしまっている。

 ・うろうろするくせの改善方法

 ということで、この習慣化しているものを断ち切らないといけないと考えた。
 多くの人は、店に入るときに外で歩いている流れでそのまま入る。これがよくないと思った。
 まず店に入るときには、一反立ち止まってこの店でやることを考えることだ。これがいいと思う。人の流れで入ってはいけない。店の前の邪魔にならないところで立ち止まり、うろうろしないことを心に決める。そして何を買うか決めておく。スマホなどにメモるのもいいだろう。見るだけなら、何を見るのかどういうルートで行くのか、おおよそ決めておくことだ。初見の店ならとりあえず全体を効率よく歩いてみてみる。
 とりあえず立ち止まる時間は10秒以上にしよう。今日から実験してみる。

□ 何も考えずに声をかけてしまうクセ □

 仕事中などでよくある。用事があって話しかけたけど相手になかなか伝わらないこと。例えば、初めての職場でのできごとだ。
 昼休憩後に職場に戻ってくる。しかし何をしていいか分からない。近くの人に、何をしたらいいのか声をかけてみる。リーダーの人に聞いてよ、みたいなことを言われる。そして、リーダーの人に何をしたらいいのかと聞く。ここでよくあるのが、一瞬間が空くことだ。この間にはいろんな意味がふくまれる。(こいつ誰? 新人か? 今ままでなんの仕事してたんだ…)そして、自分が何をやっていたか、何ができるか等を聞かれてようやくやることが決まる。こういうことが結構ある。特に派遣会社などでは、雑に扱われることが多いために、休憩後何をしてくださいというフォローなどもないところも多い。
 まずこの長ったらしいやりとりを変えなければならない。まずやることは、自分が何者か名乗ることだ。会社のような他人が多くいる場所では、よく知らない人も多い。自分の事を知っていそうでも案外興味なかったりもする。さっきの事例だと、今日初めてやることこをアピールしなければならない。いつもやっているからできると思ってもらっても困るからだ。
 そして、まず偉そうな人を見つけることからだ。低い立場にいる人に声をかけても、私に言われてもみたいな対応を取られることも少なくない。立場の高い人の顔や名前を知っておくことだ。
 そして、さっきのような休憩後また仕事するようなパターンでは、今までどんな仕事をしていたかを伝える。「派遣会社〇〇の〇〇と申します。今日初めてここで勤務します。午前中は〇〇〇の仕事やってましたけど、午後からは何をすればよろしいですか」みたいなことを言えばほぼ確実に伝わるとは思う。自分は何者なのか? なんの経験があるのか? 今まで何をやっていたのか? 知りたい情報が全部伝わります。こういうパターンでは、引き続き同じ仕事みたいなことが多いだろう。

 ってな感じで分かってはいます。他人なので何かと話にくいし、雰囲気などでうまくはいかないことが多いのです。主語もなく言いがちになります。なので相手になかなか分かってもらえません。それに、聞き逃していて他の人は分かっているのに私だけ聞いてしまうこともあります。

何も考えずに声をかけてしまう対処

 当たり前だが、まず声をかける前に何を言うべきか、考えることだ。言う事を頭の中で整理する。そして、うろうろするクセの改善方法も取り入れる。誰かに声をかけるということは、部屋に入るということだろう。まず部屋に入る前に一反立ち止まって、これから何をするべきか?何を言うべきか?考える。それで充分だろう。それでうまくできなかったらもうしょうがない。人の相性もあるし、人間関係や会話に完璧ということはまずない。

   まとめ

 今回は、うろうろしてしまうクセと、何も考えずに声をかけてしまうクセを治そうということで記事にした。
 まず、店に入るときや部屋に入るときに、一反立ち止まって何をするか?目的を考える。つい人の流れで考えなしに入らない。これで対処できるはずだ。経過は追って報告する。 

 

でわ。

 

 

2022 0106  スーパーでの買い物で思う事

 ※多少の独断と偏見がありますが、

  ご了承ください。

 

  ■ スーパーでの私の日常 ■

 

 ほぼ毎日買い物をする。特にコンビニやスーパーは多い。ただ買うものをカゴに入れて精算するだけだが、そんな何気ない行動でもいろいろ思うことはある。
 例えば、あるスーパーに入店する。買い物カゴを持っていざ買い物だ。ここで迷いが生じる。どのルートを行けば効率よく最短なのか? 前まで適当に自分の思うがままに買い物をしていたのだが(まあそれが普通だが)あるとき生活において自分の行動を見直すようになった。そして、度々効率よく行動しないと気が済まない衝動に駆られることが多くなる。それがこの買い物においてもだ。

   □ 私の買い物の仕方 □


 私はまず大きめのスーパーだととりあえず一周する。今日はどんなものが安売りか、今はどんなものが値引きされているかチェックする。(チラッと店員もチェック)そしてだいたい目星をつけて、2周目で買い物をする。ここで買い物カゴの中に買うものをイメージしておく。ここにドリンクを置いて、惣菜をおいて、半額弁当を置いて、カップメンを置くみたいな。夜に行くと、この1周目で値引きされなかったものが2周目で値引きされたりもする。
 私のポリシーとして、いくら弁当や総菜が半額にしてあるからといって真っ先に取ったりはしない。とりあえず様子を見てタイミング良かったら買う。衝動的にすぐ買いたくもなるが、所詮腹を満たすだけの食い物だ。一時的な要求に過ぎない。たいてい半額になるものは体にはあまりよくないものばかり。衝動的に買ってしまうのは負けかなと思ってる。

□ 私がエコバックを使わない理由 □


 そして、会計に入る。最近はレジ袋が有料化になっているせいか、大半の人はエコバック持参している。私はエコバックは使わない。なぜかというと、日常手ぶらなことが多く、いちいち持ち歩くのがめんどいからだ。それに有料化と言っても一袋5円程度だ。セールや見切り品などでそれぐらいは安くしてあるし、お菓子などの無駄なものばかり買っている人にとって、5円ぐらい節約しても無意味な気はする。なぜここまでエコバックが広まっているかというと、集団心理みたいなものと、いい妻やいい人を演じる為だろう。エコなものには何かとイメージがいい。スーパーは近所の人も買い物に来て会う可能性だって高い。そこでレジ袋を使っていたらいい妻ではないし、なんか仲間ハズレな気もする…というのは考えすぎか!?

 □ レジ袋を買うのにも一苦労 □

 

 スーパーによって、レジ袋を口頭やカードで告げるものと、レジの前に用意してあって取るタイプがある。これがまためんどくさい。
 前者のタイプでは、聞き取りにくいこともあり聞き返されることもしばしばだ。今はコロナ対策でビニールしてあるせいもある。それに私が滑舌悪いせいもある。後者のタイプは、レジ袋が薄いので取りにくいし、取っている時に落ちているときもある。すでに落ちている場合もある。しかも、コロナな世の中で取って戻すのもいかがなものかと思う。店員に言うのもどうかと思う。だからもし落ちていても無視だ。迷うぐらいならやらない。経験上迷ってだした結論が良かった試しがない。

 □ なぜか慌てる人の多い会計時 □

 

 会計の時によく見る光景がある。慌てながら財布をしまい、素早くカゴを持って行くことだ。早くそこどけよ、みたいな雰囲気は確かにある。レジの店員もそういう視線を送っているときもある。でもそこまで慌てなくてもいいだろうとは思う。おそらくこういう光景は日本ぐらいだろう。他の場所でもそうだ。みんないい人すぎるのだ

  □ レジの店員は、

 多くの人に印象を与えていると思う □

 

 スーパーやコンビニのレジの店員は印象に残る。他の店の店員はそこまで印象に残らない。おそらく、レジでのいくらかの待ち時間や、精算時の時間があって店員を見る時間が長いからだと思われる。別に故意に見ているわけではない。よそ見してるのもおかしいし、精算していると無意識に顔を見てしまう。これはしょうがないと思う。自分の買ったものなんだから。
 なので、レジの店員はかなりの人に印象を与えていると思う。つまり、何か変な事をすればそういう印象を受けやすいとも言える。私は、イライラしてる店員や態度悪い店員はかなり悪い印象に残る。特別自分に何かしていなくてもだ。逆に、対応のいい店員は素晴らしく見える。ちょっと好きになったりもする。

    ■ 最後に ■

 

 飲食というものは、今や人の欲を満たす大事なものだ。その多くの物を売っているスーパーにはいろんなドラマがある。人間模様がある。買っている物がそれを表している。家庭環境を表している。経済力を表している。好みを表している。人間を表している。
 今一度、スーパーに出入りするいろんな人間を見てみようではないか。そこで何か新しい発見があるかもしれない。

 

 でわ。

 

 
  

 

2022 0105 忘れているのではない、気づいていないだけ

  ※多少の独断と偏見はありますが、
   ご了承ください。

 

     はじめに

 

 人生は” 気づき ” と言っても過言ではありません。学校でも仕事でもそうです。気づいて思い出すことが重要になります。しかし、多くの人がこの気づかせる行動をしていません。そして自分は無能だとあきらめてしまっています。忘れているのではありません。気づいていないだけです。いくら覚えていても気づかなければ意味はないのです。
 今回は、気づくことの重要性について解説していきます。

 

   ■ 覚えることよりも、

  整理できているかが重要 ■

 

 片付けでもそうです。PCでもそうです。分かりやすいようにまとめて整理していないければ見つけることができません。人は勉強などから覚えることだけを注目しがちになりますが、覚えたことをどこにしまうかの方が重要になります。引き出しや箱に分かりやすく目印をつけるようなものです。その目印が大事です。
 よくあるでしょう。なかなか思い出せないこと。それは、覚えたことを整理していないからです。散らかっているものを押入れにとりあえず投げ込んでしまっているのです。次使うときに必要なものがどこにあるか分かりません。これは、勉強などでもそうです。復習がそうです。一度やったことを見直す。それだけでもだいぶ違います。そこで日記やメモが大事になってきます。

 

 □ 日記やメモで記憶を整理する □

 

 日頃からメモをするクセをつけましょう。忘れないだろうと思っていることでも意外と忘れるものです。メモを取ることで記憶を整理することにつながります。そして、一日あったことを日記で整理しましょう。思い出すことでより整理されます。次の課題が見つかりやすいです。思い出したくないこともあるでしょうが、嫌なことは逃げているとより付きまといます。終わったことはしょうがありません。自分を受け入れて次につなげましょう。

 

■ 忘れていることを気づかせる方法 ■

 

 ・輪ゴム気づかせ法

 

 何かをしていたら忘れていたなどあると思います。例えば、電話をしていたら用事を忘れていたとか、他の事に夢中で買うのを忘れていたことなどです。そこでいい方法があります。それは輪ゴム気づかせ法です。
 準備するものは輪ゴムです。できれば目立つような色付きのものがいいです。これだけです。まず、やってきおきたいことができたとします。今やっていることがあるので、後ですることにしました。忘れないようにします。そこで、準備していた輪ゴムを指に通します。左右どちらでもいいです。これで忘れないようになります。手は日常的に見やすいからです。ここでポイントですが、できれば2本まとめて通してください。中指と薬指とか、小指と薬指とかです。なぜかというと、一本だけ通すと視覚だけしか分からないからです。抜けやすいのもあります。2本の指に通すと、違和感というのは生まれます。視覚と違和感のダブルで気づかせるということになります。メモだけじゃメモを取り出したり、見ること自体忘れてしまいます。目につくもので気づかせるというやり方が確実です。やりようによっては、外出時でも使えますのでオススメです。
 こうしてよく目につくものを目印にして気づかせる、というやり方が一番簡単でいいのではないでしょうか。輪ゴムに限らず他の方法でも考えられると思います。

 

 ・玄関記憶法

 

 たいがい用事は外でのことが多いです。外出時は必ず玄関のドアを開けます。そこの目立つところにメモするところを設けて、用事や忘れたくないことを書いておきましょう。これは効果抜群です。特に学校や会社の忘れ物などを防ぐことができます。案外忘れやすい傘、マスク、ハンカチなど書いておけば忘れないでしょう。100均などでも安価で小さなホワイトボードも売っていますのでオススメです。

 

     まとめ

 

・多くの人は覚えることを重要視しすぎて、それを整理することをやっていない。覚えたことは整理して思い出すことが必要。思いださせるように気づかせることが大事だ。

 

・メモを習慣化させ、今日あったことを日記に書くクセをつけよう。嫌な事でもとりあえず書いて消化し、次につなげよう。

 

・目につきやすいものを使って、忘れていることを気づかせてあげよう。覚えていないのではなく気づいていないだけなのだ。

 

 

2022 0104 無意識の行動を自覚する

 ※多少の独断と偏見はありますがご了承ください。

 

                      はじめに

 

 今まで数々の失敗をしてきたと思います。その時の失敗を思い出してください。”後で思い返せば分かってたこと“ がほとんどじゃないですか?例えば、試験やテストなどです。冷静に考えれば分かってたことがあります。仕事でもそうです。確認不足や、焦って忘れていたことばかりです。
 そういうときって、ただ ”気づいていない” だけなのです。無意識にやっているとも言えます。
 今回は、無意識の行動について解説していきます。

 

  ■ 立ち止まるクセをつける ■

 

 新宿駅などの人のかなり多いところに行くと、道が分かっていないに人の流れでつい歩いてしまっていることが私はあります。無意識の行動というものはこれに近いです。” 流れに逆らえず流されてしまっているのです ” まずこういうときは、静止しなければなりません。立ち止まって、次やることや目的を考えるのです。さっきの例だと急に立ち止まることは危険ですが、柱の周りや隅っこなら大丈夫なはずです。
 人は動揺したり、焦ったりして本能のままに行動してしまいがちになります。まずは、” 自分の状態を自覚することが大事です ” 自分は今焦っている、動揺している、冷静になっていない、そういうことを自覚することです。それに慣れるには、立ちどまって冷静になって目的を持って動くことです。

 

 ■ 目的をもって動く訓練 ■

 

 ・次することを言って動く

 

 特に人間はリラックスしているときに無意識の行動をとってしまいやすいです。食べたいものを食べ、飲みたいものを飲み、楽しいものを見ます。普段からやっているので、習慣なるものもついてしまっています。しかし、こういうことを毎日を続けていると自堕落な生活になりやすく、将来的にもよくありません。まずは、この無意識の行動を自覚させましょう。
 例えば、朝起きたとします。そのまま顔洗いに行ったり、カーテンを開けたりすると思います。その行動をする前に、まず言いましょう。そして行動するのです。これが案外難しいです。つい、言わずに行動してしまいます。習慣になっていて、無意識に行動することになれてしまっているからです。しかし、意識して行動するようになると生活が効率化して無駄を省くことができます。家の中での習慣は、仕事や外での習慣につながります。悪いことをしていることも自覚できやすくなります。

 

 ・寝る前や起きた時に今日の計画を立てる

 

 人間は基本何もしない生き物です。めんどくさがったり、ずっと座っていたり、ぼーっとしたりします。目的がないと行動しません。だから、計画というものが大事になってきます。
  休日何をしていますか? 人それぞれでしょうが、計画もなしに日頃の疲れやストレスを癒すためにグダグダと過ごす人は多いかもしれません。いくらリラックスしてるとはいえ、そこにも計画というものが必要です。この計画を家の中や私生活でもしていないから、仕事と私生活のギャップの差に耐えられないとも言えます。
 まず、計画を立てるクセをつけましょう。大事なのは今日やることを決めることです。何時から何時まで何をする詳細な計画がいいですが、迷ったりして前に進めないこともでてきます。まず大前提を決めましょう。今日やるべきことです。例えば、買い物や掃除、運動やどこかに出かけることなどのしょうもないことでもいいです。それを派生させて時間ごとに区切っていきましょう。
 前から計画すると変わったりもするので、自分的には寝る前や起きた時に計画を立てたほうがいいと思います。

 

   ■ 速くも意識する ■

 

 勉強でも仕事でもそうですが、人は油断するとゆっくりやってしまいがちになります。世の中は競争社会です。正確に早くやれる人間があらゆることに求められます。特に家の中は監視がいなく緊張感が薄らぎやすいので、何事もマイペースでやってしまう傾向があります。しかし、早くやるに越したことはありません。早くやるということは自分と他者の力量を感じることでもあります。早くと意識するだけでスピードが全然違います。仕事でも急かされると早くやるでしょう。学校のテストでもそうでしょう。時間内に早く解かないと周りにおいていかれます。
 何事も時間制限をつけて早くやる意識をもっておきましょう。目立つところに ” 速く! ”のような張り紙をするのもいいと思います。

 

■ 自分が無表情であることを自覚しよう ■

 

 マスクのせいもありますが、多くの人は無表情です。それに気づいていないのです。特に日本の人は無表情と言われます。確かにそうです。無表情で無愛想な人が多いです。しかしそれは本心ではありません。自分はそんなつもりではないのです。
 試しに自分の話している様子をスマホのカメラかなんかで撮ってみてください。いかに自分がつまらない表情で話しているかが分かります。ということは、話し相手や周りの人もそう思われているのです。世の中は話しかけやすい人が得をします。それで仕事をもらえたり、友達もできやすいからです。話しかけやすい人とは笑っている人です。今日からでもいいので笑顔を意識しましょう。意識するだけでだいぶ違います。

 

     まとめ

 

・失敗は意識しなくてやっている場合が多い。自分が焦っている、動揺している時などを自覚するようにしよう。その状況になっていることを気づくことが重要だ。

 

・まず流されていると気づいたら、立ち止まって考えるクセをつける。動いてしまうから悪循環につながる。

 

・家の中でやることを、言って動くようにしよう。無意識にやっている欲望に対しても自覚することができる。意識してやることで効率化されて無駄を省くことができる。

 

・今日一日の計画を立てる。特にぼーっとしてしまいがちな人はやった方がいい。しょうもないことでも計画を立てて、時間制限を設けよう。何をやるか迷ってしまいがちな人は、最低限今日やることだけでも決めておこう。それだけでもだいぶ違う。

 

・早くすることを意識しよう。特に家の中ではスローでやってしまいがちだ。早くやることは世の中の競争社会で生き抜くことでもある。何事も早く正確にやれるクセをつけよう。

 

・本人はそんなつもりじゃないのに、無愛想と思われたり冷たいと思われたりする。それは自分のつまらない表情や言い方を自覚していないからだ。動画などを撮って自分の表情を確認しよう。笑顔で生活することを意識しよう。心にもいい。そうすれば今まで以上に人は寄ってくる。

 

でわ。

 

 

 

2021 1231   終わり良ければ全てよし

※多少の独断と偏見はありますがご了承ください。

 

           ■ 結果が全ての世の中 ■

 

 世の中は結果が全てだと言っても過言ではありません。例えば、動画配信や広告です。より再生数や注目を集めた物が数によって評価されお金になります。仕事でもそうです。時間内までに勤務した結果としてお金が発生します。受験でもそうです。いくら勉強しようがしまいが、受かったものが勝ちます。始めやきっかけがなんであろうが、結果さえ良ければ評価してくれるのです。これはつまり、いくら失敗しようがいくら挫折しようが、最後でうまくいけばいいことを表しています。

 

        ■ 失敗を失敗のまま終わらせない ■

 

 失敗してもそれは終わりではありません。しかし、多くの人間はこの失敗で終わらせてしまっています。たとえば、仕事で失敗してそのままにしてしまったりすることです。人間ですから失敗はあります。問題なのは失敗自体ではなく、失敗を失敗のまま終わらせてしまうことです。
 失敗してもその後の処理をちゃんとしましょう。失敗しても自分でやるようにしましょう。失敗しても黙らずに一言でもいいので言っておきましょう。変な言い方ですが、そのようにすれば失敗しても納得のいく失敗ができます。失敗を失敗のままにすると後味が悪いし、その後何か起きるかもしれないし、後悔しやすいです。
 クレームでも初期対応が重要と言われています。失敗でもそうです。最初のうちにやれることをやらないと尾を引きます。他に火がうつらないように、火元は消しておきましょう。

 

      ■ ちゃんと終わらせる為に確認するクセをつける ■

 

 前の記事に仕事などのミスは確認不足が原因ということを書きました。この確認というのが終わらせ方です。確認して終わる。これを徹底してください。仕事だけじゃありまません。私生活でもです。買い物でも、会計前に買う物は全部買ったか?家を出る前にちゃんと電気は消したか?火元はいいのか? そういうことを習慣化しましょう。人間は慢心するとろくなことになりません。自分を信じろとよく言いますが、自分を疑うことも大事なのです。頑張ってきたこと、今まで成功してきたことに対しては自信を持っていいですが、苦手な事や失敗してきたこと、不安なことなどは常に確認するクセをつけたほうがいいです。

 

 

            □ 最後に □

 

 人生にはよく後悔というものがあります。それはちゃんと終わらせなかったからです。やるべきことをやらなかったからです。心残りがあるときに後悔しやすいです。人に流されてやらなかったこともあるでしょう。でもそのとき思ったはずです。やっておいたほうがいいかな?と。
 たとえ、結果的に余計な事でも、やらなくて良かったこともでも、その行動に間違えはありません。人間関係でも、仕事でも、そのような後処理や気配りができる人が評価されやすいです。その時自分の意図が伝わらなくても、誰かしら分かってくれる人も必ずいます。みんなと同じ事ばかりやっていても後悔になりすいのです。

 明日からでもいいので、終わり良ければ全てよし、を意識して後悔の少ない人生にしていきましょう。

 

でわ。
 
 

2021 1230  時間を決めてやることの大切さ

※多少の独断と偏見はありますがご了承くださいませ。

 

はじめに

 

 日常でよくあると思います。やろうと思って事が先伸ばしになること。例えば、このTV番組見終わったら掃除をやろうとします。しかし、つい見続けてしまい30分や1時間先延ばしになります。そういったものが積み重なり、やらなければいけないことをやらなかったりして堕落につながります。様々な欲望を満たすことができるようになった時代に、起きやすいこととも言えます。やはり、時間を決めて行動することをしなければ多くの人間は何もできないのです。仕事や学校などを見れば分かるでしょう。
 ということで、今回は時間の大切を解説します。

 

◇ 休みにリラックスしすぎるから学校や仕事が億劫になる ◇

 

 学校や仕事のストレスや疲れで、休日に何もしないでゴロゴロしている人は結構います。リラックスしたいのは分かりますが、そういうリラックスでも時間を決めないとほんとうに何もしない一日になります。学校や仕事というのは、時間で動きます。休日はその呪縛に解放されます。やりたいことをやります。でもその休日にやりたいことをやりすぎることが、いざ学校や仕事になったときの差異を感じます。何が言いたいのかというと、休日でも時間を決めてリラックスしようということです。
 例えば、休みの日のスケジュールを作ろうとします。遅めの9時に起きる。10時まで掃除する。12時まで趣味をする。13時までメシ食べて、19時まで友人と付き合う。21時までお風呂とメシを済ませる。23時まで日記を書きゲームをする。24時で寝る。
 内容だけ見るとたいしたことはしていませんが、計画を作らないとこういう予定でさえままらならないことはあります。気が付くと今日何もしなかったというのは大変後悔しますし、将来に悪影響を及ぼします。休みの日でも休みなりの堕落しないリラックスの仕方を計画しましょう。

 

◇ 掃除や料理、趣味でも時間を決めてやる ◇

 

時間を決めてやることに息苦しさを感じる方は多いかもしれません。しかし、仕事でもそうですが時間内にやることは人を成長させます。例えば、料理や掃除です。時間を決めてやる方が断然効率的に進みます。ダラダラとやることはそれを習慣化させてしまいます。時間を決めてやると急ぎます。時間内にやるにはどうすればいいのかを考えます。それだけでも全然違うのです。
 趣味もそうです。趣味もダラダラするより、時間を決めてやるほうがよりレベルがあがります。いろんなことができます。効率的にやれるようになればより趣味は楽しくなります。それが仕事だろうが勉強だろうが趣味だろうが、時間を決めて計画的にやることに無駄な事はないのです。

 

◇ アラームをつける ◇

 

 時間を決めてやろうとしてもうまくいかないかもしれません。仕事や学校などでは、周りから見られているので緊張感があります。しかし、私生活ではその緊張感が薄らぐのであきらめてしまいやすいです。時間が過ぎていることに気づかない場合もあります。そこでオススメなのはアラームです。スマホや時計などについています。時間が来たら音が鳴ったりして知らせてくれます。目覚まし時計みたいな感じで緊張感が生まれます。時間を見るだけより、アラームをつけるだけでやらなきゃという意識になります。

 

◇ 終わらなくてもやめる ◇

 

 時間を決めてやると、どうしても終わらないことがでてきます。ちょっとだけならいいいやと続けてしまいがちですが、時間が来たらやめることを遵守しましょう。ちょっとだけが30分や1時間になるからです。もうそうなったら計画が狂い全体も狂います。
 時間を決めて計画的にやることは、時間内に効率的にやるという目的より、いろんなことを毎日コツコツとやるとう目的の方が大事だと思います。多くの事を毎日やる習慣がつくと、様々なことが身につきます。まずは、終わらなくてもいろんなことを時間を区切ってやることに重点をおきましょう。人間の集中できる時間は限界があります。終わらなくても、次の機会にまたやっても遅くはありません。長時間でダラダラより、短時間で集中ということです。

 

まとめ

 

・人間は堕落する生き物だ。時間を決めて行動しなければ何もできない人間は多い。平和で豊かな時代だが、欲望に流されずに自分を成長させる行動をとろう。

 

・休みにリラックスしすぎるから学校や仕事が苦痛になる。休みの日でもそれなりに時間を決めて計画的に行動しよう。

 

・掃除や趣味でも時間を決めて効率的にやろう。好きな事をダラダラしてやるより、好きな事を効率化してつきつめる方が将来的により楽しめる。ゲームでもそうだ。

 

スマホや時計のアラームを使おう。時間を見るより、鳴らす方が緊張感を誘発し効果がある。計画を立ててアラームをセットするクセをつけよう。

 

・長時間でダラダラやるより、短時間で集中してやるほうがいい。終わらせることよりも、毎日コツコツと様々なことをやることを第一に目標にしよう。
 計画が狂うので終わらなくても時間が来たらやめよう。やり残しはいつだってできる。後でやっても遅くはない。今考えつかないことが後で考えついたりもする。

 

 でわ。

2021 1229  痛みを知らないから本気にならない

※多少の独断と偏見ありますがご了承ください。

 

はじめに

 

 例えば、会社に出勤しようとします。しかし、電車が止まってしまい遅刻しそうです。しかも今日は大事な会議があります。そういうときは、いかに会社に早く着くようにするか考えますよね? タクシーを使ったり、別の交通機関を使ったり、あらゆる方法を模索します。そうやって人間本気になります。しかし、今の時代にそういうピンチになる環境が少ないのではないでしょうか?さっきの事例も遅れることはあまりないでしょうし、便利になった移動手段で意外とどうにかなります。人間ピンチにならないと学びません。
 今回は、痛みをを知って本気になることについて解説していきたいと思います。

 

◇ 人を怒らない時代になり、勘違い人間が増えている ◇

 

 パワハラ問題が広まっているせいか、仕事などにおいては人を怒らなくなっていると思います。それはそれでいい世の中かもしれませんが、時と場合によります。何度もミスするような分かっていない人には、怒ることも必要です。子供のしつけと同じです。
 そういう怒る人が減っている環境は、自覚しない人が増えます。例えば、ルールを守らない人です。私は合間に単発の仕事をすることがあります。単発の仕事というのは、初めて行く会社ばかりなのでしょうがないかもしれませんが、あらかじめ持って行くものや時間は決められています。ですが、遅刻してくる人や準備するものを用意してない人が少なからずいます。しかし、そういう人に対して追い返すことはしません。準備するものは、大抵は用意してあります。内心は何を思っているか分かりませんが、じゃあしょうがないな、みたいな感じで通ります。ルールを作っているが、守らない人も当然いるので、それを見越した形でまかり通っているのです。幅広い年代や、様々な人が来る派遣を雇っている会社によくあります。ルールをちょっと守らなくても怒られないし、ペネルティもほとんどないので自覚しないのです。
 こういうゆるい環境ばかりで仕事をしていると社会を甘く見るようになります。そして少し厳しい会社に行ったときに、ここはブラックだ、とんでもない会社だという思考になり、どこに行っても通じませんし、辞め癖もつきます。
 怒られないということは、あきらめられているということでもあるのです。若い人の過ちには怒るが、年配の人の過ちには怒らないという感じに似てます。怒られないからいいや、何も言われないからいいや、それは間違いであります。いくら周りが温い環境でも流されないようにしましょう。

 

◇ 便利で予想通りに行くことが多いので、より心配症になる ◇

 

 便利になった時代です。電子マネーが普及し、あらゆるものが現金が無くても買えます。予定通りにたいてい届きます。ネット環境やSNSでもそうです。自分の言いたい、伝えたいことが発信できます。やりたいことが不自由なくできやすい時代なのです。そういう時代になって増えていくのは完璧主義者です。
 完璧に行かないと気が済まない人は多いと感じています。世の中が効率化していて、自分にも求められるからです。そういう環境の中でうまくいかないことが起きると、不安に感じます。もっと完璧にしなきゃと思います。スマホなんかがそうです。まだ使えるのに新しい物にしなきゃとなります。他の人がいい物を持っていると、私もいい物を持たなきゃ、そういう思考になりがちです。それが、もっとお金を持たなきゃ、いい生活をしなきゃ、もっと働かなきゃ、いろんな場面で使命感が現れます。それは、周りに踊らされています。周りがそうだからと言って、自分もそうならなきゃならないわけではないのです。そういう周りと同調しなきゃいけない使命感が自分を追い込みます。人は人、自分は自分です。

 

◇ 人と同じことをすることに対して安堵を覚えるな ◇

 

 よく行列できる店があります。並んでいるとより並びます。そういう風に人は人と同じ行動をしたがります。より多くの人がしているなら尚更です。しかし、人と同じことをしていても、それが間違っているものや、よくないことは意外とあります。例えば、電車のホームで並んでいる人を見て並んでいたら、短い車両でそこに止まらなかったりします。
 よく確認すれば分かることです。人の真似をしているだけだから間違うこともあのです。
 いくら多数の人が同じことをしていても、それが本当に正しいのか?と疑問に思いましょう。ネットでよくあるのですが、とんでもない批判を多くの人が書き込んでいるのもしばしば目にします。これも人の真似をしているだけです。自分がちょっと思ったことが人も思っているんだと感じると、激しく同調してしまうのです。いい例は悪口です。多少思ったとしてもそれが正しいとは思ってはいけません。多くの人が陥っているのは、部分的な事を全体として判断しまっていることです。
 部分的に思っても、全体的ではどうなのか? そういう見方をしましょう。

 

◇ 当たり前のものをゼロにして、何が必要か確かめてみる ◇

 

 毎日、食べるのは当たり前です。スマホやPCを使うのは当たり前です。交通機関や車を使うのも当たり前かもしれません。そういったものを一反ゼロにしてみましょう。     今日はスマホやPCは使わない、今日は交通機関を使わない。別に一日ぐらい使わなくたって支障はないでしょう。こういった普段当たり前のものがない環境を経験すると、新しい発見や、本当に必要な物が見えてきます。スマホやPC使わないと、普段読まない本を読みだします。交通機関を使わなければ歩いて行くので、こういう場所があったんだ、こういう店があったんだみたいなことを知ることができます。時間かけて歩くのも悪くないと思います。私はそうでした。
 便利な物に頼りすぎて、その便利なものに使われている自分がいます。便利が故に苦しめられていることもあります。今一度それが本当に必要な物かどうか確かめてみましょう。

 

◇ 自分を追い込むことも必要 ◇

 

 学生時代は競争できる環境が多々ある為、学業やスポーツなどで自分を追い込むような経験は多いと思います。そういうもので成長したり、本領を発揮できるようになります。しかし、社会人になるとその機会は減ります。会社の中ではあるでしょうが、自分を追い込むというほどでもありません。会社は能力より人間関係の要素が大きいのもあります。無能でもクビになることはなく、能力関係なしに同じような給料をもらうとこがほとんどでしょう。そういった平等な世の中で素晴らしいかもしれませんが、こういう温い環境では人はなかなか成長できないと思っています。
 前にも書きましたが、人はピンチになると本領を発揮するようなところがあります。火事場の馬鹿力というやつです。失敗から学ぶということもできます。今の世の中には「何かをせざるを得ないというものが無さすぎ」だと感じます。特に日本は性善説すぎて個人の判断に任せすぎなのです。それだから、人々はどうしていいか分からず様々な格差が広がり続ける一方だと思います。
 人は何かをやらなきゃいけないときに頑張るところがあります。世の中がそうならないなら、そのせざるを得ない環境というものを自分で作りましょう。例えば、資格を受ける為にいち早く申し込むとか、いろんな人に宣言するとか、お金をかけてみるとか、そうやってやらざるを得ない逃げ場のない状況を作るのです。

 

まとめ

 

・怒らない人間が増えている。怒らないと人は本当に自覚しない。子供としつけと同じだ。言われないからやっていいんだと勘違いしてしまう人が多い。それに気づかない人間も哀れだ。褒めて伸ばすことだけがいいことではない、怒って伸びるタイプもいるのだ。

 

・人と同じことをしていることが正しいと思わないように。間違っていることも当然ある。多くの人がやっていても、それが本当に正しいことなのか確認しよう。

 

・ちょっと思ってたことが相手も思っていると激しく同調してしまう。それがいじめや悪口につながっているとも言える。一部分の欠点を全体として捉えないようにしよう。

 

・便利なことが当たり前すぎて、それを失ったときをどうすることもできない人は多い。日頃から何かをゼロにしてみる訓練はしておこう。そうすれば新しい発見や、本当に必要なものが見えてくる。

 

・やらざるを得ない環境を作ろう。常にやらなくてもいい環境でいるからいつまでたっても成長しない。やるしかない、逃げ場のない環境が本領を発揮させることもある。

 

でわ。