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2021 1121 たくさんの人に評価してもらうことの大切さ

※多少の独断と偏見はありますがご了承ください。

 

 はじめに

 

 手短ですが、今回は評価してもらうことの大切さについて解説していきます。

 

 

 

◆ 自分だけの判断ではあてにならない 

 時々あるんですが、自分ではたいしたことないと思っていたことが、周りから見たら賞賛される、またはすごいことだったんだと感じることってありませんか? 例えば、仕事で自分が何気なくやっていた仕事が他人にはうまくできなかったり、自分は他人より器用なんだと感じたり、他人はこういうとこで動揺するのに私は冷静だったり、いろいろあります。今風で言えば、何気なくて投稿した動画や記事が再生数を伸ばしたりすることです。今は特にオリジナリティやインパクトがあるものが利になりやすい時代です。そういう可能性を誰しも持っていると思っています。たいしたとない、これ失敗だ、つまらない、と思うものでもとりあえず人に見てもらうことです。できるだけ多くの人にです。そういうものが賞賛される可能性は大いにあります。逆にいいと思っていたものが、イマイチだったということもあるでしょう。自分や、少数の意見や判断だけでは分からないということです。SNSなどの普及で誰もが可能性、チャンスのある時代です。評価を恐れず、いろんなもの見てもらいましょう。それは、行動力や自分の可能性を広げる為になり、将来の為にもなるはずです。

◆ 一生残るものを作品にする ◆

 いきなりですが、一番自分の存在を感じられることってなんでしょう? 私は自分が考えて作り抜いた作品だと思います。自分で作った曲や、自分で書いた小説や絵などの芸術的なものも言えます。愛用の楽器などでも言えるでしょう。どれも形に残るものです。家に置いておけば、いつでも自分が作ったものだったと感じられます。こういうリアリティが必要なのです。作品や芸術というものは、自分の考えていることや散らばっていた考えの断片を形にしたものです。形にすることでリアリティが生まれ、それは人の目に映ります。それが評価されればより自分の存在意義となります。評価されなくてもそれは後の可能性として道を示すことでしょう。そして、作品と呼べるものには日記もあります。日記は考えの宝庫になります。毎日何があったか何を考えていたのかを記録しておくことで、後に忘れていたアイデアや何気ない考えが呼びさまされます。振り返りたくない過去もあるでしょうが、時の経過とともに受け入れられるようになります。人は年を取れば自然と物の見方や考えが少しづつ変わってきます。その時期だけにしかできない考えというものがあるのです。その新鮮な考えを忘れてしまい、人生行き詰ってしまうこともあります。記録して振り返ることで本当に大事なことが再認識されます。うまく生きる起因となるものは過去の自分だったりするのです。

◆ 最後に ◆

 昔より断然平和で豊かになった世の中です。多くの人は飢えることなく毎日を暮らし、教育を受けられます。選ばなければ仕事もありつけます。しかし、その平和になったが故の息苦しさがあります。より表面化するようになった他人との能力の格差や、収入の格差などがあります。現代の人はプライドが高い人が多いので、そういった周りはすごいのに自分だけダメみたいなものに精神的に重くのしかかってきます。自殺が多いのもその表れでしょう。この様々な格差はこれからも人々の足かせとなっていくと思います。そこで大事になっていくのが、自分の存在意義なのです。誰しも得意、不得意なものはあります。しかし、それは自分で判断しているだけで、自分の得意なものに気づかない人も多いのです。あるいは、やればできるのにやろうとしないのもあります。何事もやってみなければ自分の可能性は分かりません。まずやることが大事です。いろいろやっていけば自分の活路が見えてくるはずです。やることによって行動力もつきます。前項に書いた作品を作ることもそうです。とりあえずダメそうでもやって作ってみることです。そして人に評価してもらうことです。人生は自分の作品を作ることにあると思っています。自分が一生懸命取り組んで残してきたものというのは、後に生きる希望になります。何気なく思ったこと、ちょっとしたアイデアでも人に聞いてもらったり見てもらうようにしましょう。もしかしたら昔不評だったものでも、今になったら評価されるかもしれません。時代によって物の考え方や価値は変わるものです。自分の中にだけしまっておいてはもったいないのです。いろんな作品を作り、いろんな考えを持ち、いろんな評価を受けましょう。それが自分の存在意義となるのです。でわ。