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2021 1113  無意識の行動に気づこう

※ 多少の独断と偏見はありますがご了承ください。

 

               はじめに

 

 こういうことはないですか? さっき置いたスマホや財布が見つからない。リモコンやペンが見つからない。 
 日常状的に使っているのに、どこに置いたか忘れてしまっている…。少し探せばたいがい分かりますけど、自分はボケたんじゃないかって落ち込んでしまいます。でもそんなに悲観する必要は無いです。人間はこういう失敗に気づいて成長していきます。気づいただけでも救いがあります。次にやることは、なぜ忘れたのか?を考えることです。それは、無意識に置いているからです。
 今回は無意識にやっているからこその失敗に着目し、無意識に気づこうということ解説していきます。

 

          ◇ 歩きスマホは半無意識の失敗 ◇

 

 半無意識の失敗と勝手に名づけてしまいましたが、良くないことなんだけど自然にやっちゃうみたいな感じです。例えば、歩きスマホです。歩きスマホは悪い事や危ないことと分かっています。でもやっちゃう人は多いです。なんでかというと、スマホには電話やSNSがありますのでついつい気になって見ちゃうのです。怒られたり、危険な目に合えばやめるかもしれませんが、面倒事は避けたい人は多いので注意する人はあまりいません。注意して逆切れされることもありますからね。なので、歩きスマホが無くなることはないと思います。スマホを見たいのであれば、邪魔にならないところで立ち止まって、見たり操作するクセをつけることです。客観的に見れば歩きスマホはほんと悪人ですからね。
 

 

             ◇ 無意識の失敗 ◇

 

 冒頭に書いたどこに置いたのかを忘れるのが無意識の失敗です。その他にも、かゆくなったら掻くこと、食べ過ぎること、部屋で気が付いたら座っていることなども私は無意識の失敗と判断します。
 なんで無意識なのかというと、長年その行動というものに慣れすぎていて考えずに行動してしているのです。例えば、物を無くす人がよくいます。私もそうです。さっき置いたペン、消しゴム、リモコン、マスクなどもどこに置いたっけ?というのがよくあります。たいがい自分が置きそうなところを探せばあります。実はポケットに入れていたというのも多いです。なぜポケットに入れていることに咄嗟に気づかないのかということ、ポケットに入れることを無意識にやってしまっているからだと思われます。
 対策としては、物を置いたり、入れたりするときは意識してやることです。それプラス一番効果的な方法は、付箋をつけることです。忘れやすいリモコンやスマホなんかに付箋を貼っておきましょう。今の時代はマスクに貼るのもいいかもしれません。できるだけ目立つ色がいいです。すると格段に忘れにくくなります。忘れても目立つので気づきやすいです。付箋は100均などで安価に買えます。

 

           ◇ 迷い箱を設置しよう ◇

 

 私は部屋がすぐ散らかります。なぜ散らかるのかと考えたとき、置く場所を決めてないというのも原因です。例えば、漫画本とかの置き場所を決めていないからとりあえずそこらへんに置きがちになります。服もそうです。そこらへんにぽいと置いちゃいます。それは無意識に置いてることもたくさんあります。とりあえずその辺に置いておくということが習慣化してしまって無意識の失敗になっているのです。
 そこで私が考えた対策は、迷い箱です。迷い箱とはどこに置くのか迷ったときに、とりあえず入れておく箱です。この箱は特にめんどくさがり屋の人には効果的だと思います。掃除でも大活躍します。私が思うに掃除がなかなか捗らない原因として、迷うことあると思ったのです。いちいち置き場所や整理することに迷うから進まないのです。なら、いっぺんにまとめて入れる箱を作って置けば掃除や片付けはスムーズに行きやすいです。まあ、迷い箱に入れた物を早く片付けないといっぱいになってしまうということがあるのでそのへんはご注意を。

 

               まとめ

 

 失敗には、無意識の失敗と半無意識の失敗がある。
 歩きスマホは、半無意識の失敗である。良くないことと分かっているのについやってしまう。邪魔にならないところで立ち止まってやるクセをつけよう。
 置いたものを忘れるというのは無意識の失敗。何にでも意識して行動するクセをつけよう。対策として付箋を貼るのもいい。掃除や片付けが捗らない人は、迷い箱を作るとスムーズにできるよ。
 ということです。

 長く生きていると、行動が習慣化してしまい無意識にやっていることが多くなります。何にでも意識して考えるようにしましょう。それに、覚えているはずなのに忘れているのは日頃から脳を使っていないとも言えます。移動中や、歩いている時、暇なとき、何も考えないことをやめて、考えるように努めましょう。何を考えていいか分からないときは次にやること、既にやったことを考えるだけでも全然違います。日々のそういう努力が将来のあなたの為になるのです。でわ。