2021 11 12 運で考えるから失敗する
※ 多少の独断と偏見はありますがご了承ください
はじめに
例えば、夜にスーパーに行くと弁当が半額になっていました。買おうと思ったのですが、迷ってしまい他も見回ることにしました。そして、やっぱりあの半額弁当を買おうと思って戻ると、もう無くなっていました。この時誰もが思うはずです。早く買っておけば良かったと。
まあ考えはひとそれぞれですが、この事例は結果論にすぎません。おそらくこういうことが起きだすと次は早めに買ったりするでしょう。そして、半額にもなっていないのに3割引きとかで買うこともありえます。そうやって、見切り発車してしまうのです。
それに、半額弁当なんて別に買わなくても生活に支障はありません。他の安い物を買えばいいですし、自炊すればいいのです。まずこういう見切り発車を防ぐ方法は、それが本当に必要か、やることかなどをか考えることです。人間は衝動的に買ってしまったり、衝動的に行動しまったりします。先ほどの例でも、衝動的に買ったり、衝動的に先のことを考えずにやってしまうことはあるでしょう。特に買うことに対しては、あらかじめ決めたものしか買わないということにしたほうがいいです。店に入る前に、買う物をメモするとかです。決めていないから、衝動的に買ってしまうのです。
今回は、こういう運命で判断しないことについて解説していきたいと思います。
◇ ギャンブルをやると運で物事を考えがちになる ◇
今はやっていませんが、少し前まっでパチスロにハマっていました。こういうギャンブルというのは、一日3万捨てるときもあれば、一日3万得ることもできます。そういう生活をしていると、お金にルーズになります。どうせ千円なんてすぐ無くなるんだ、100円ケチったってしょうがない。そう思うようになります。そして挙句の果てには借金もしたりします。計画性なんてない人間になりやすいです。それにギャンブルは運の要素が強いです。なので、たまたま勝った日に自分のその時の行動を結び付けやすくなります。例えば、誕生日に行くと勝てる、何曜日は勝てるみたいな思考です。結果論にすぎません。そうやって無意味な正当化をしだすのです。
運があるないなんて結果論にすぎないのです。勝ち続けている人も、ただ確率的に偏っているだけなのです。
◇ 数を打てば当たる ◇
世の中は確率です。例えば、その事象の確率が3分の1だとしたら10回もやればほぼ当たります。なので、元々確率の低いものでない限り何回もすれば成功するということです。ざっくり言えば、フツメンの人が10人ぐらいの女性に告白したらOKする人はいるよ、みたいなものです。現実的なことは、一度ダメでも何回でもチャレンジすることです。何回もすることで確率が高くなり
◇ 完璧だから結果も完璧になるわけではないことを弁えよ ◇
いくら勉強を頑張っても学力も上がらない場合もあるし、いくら練習しても身につかない場合もあります。そういう時は確率的に少ない方を引いたみたいな感じに思えばいいのです。仕事の面接だって、採用する側の好みや要望や時間の都合もあります。いくら優秀でも採用されるとは限りません。あなたがやることは、確率の高いことをやり続けることです。確率の高い事をやればしだいに実ってきます。ということは、確率の低いことをやり続けても無駄に終わる可能性が高いということです。
◇ 社交性が高ければいろんな可能性が生まれる ◇
私は運がいいと思ってる人は社交性が高いのではないでしょうか。人脈があるため、優しくしてもらったり、助けてもらったりします。それに、いい情報も得ることもできるでしょう。社交性が高ければ運もついてくるのです。しかし、誰でもいいというわけでもありません。世の中には悪い人もいます。悪くはなくても、周りに影響されちゃっておかしくなっている人もいます。そういう人の見極め方や、あしらい方も重要になってくるでしょう。
まとめ
見切り発車はやめよう。衝動的になってる自分に一早く気づき冷静になろう。
ギャンブルは物事を運命や運で考えるようになり、いいことはない。
現実的なことを繰り返せば近いうちに当たる。1度や2度であきらめるな。
完璧にやっても報われないときもある。確率の低い方を当てたみたいな感じで考えよう。
社交性が高ければ、いいことが舞い込みやすい。ということです。
日常的な会話で今日ついてる、ついてないみたいなことを言います。本気では言ってないかもしれませんが、発言することでそんな空気になります。そういう言い回しが人々を運にかきたてるのかもしれません。それはただの結果論にすぎません。そんな運任せは、ストレス発散や人生がうまくいかなかったときに頼りやすいです。そしてその運が成功してしまうと、運というものを信じだします。次はうまいくと信じます。世の中には絶対はありません。あなたがやるべきことは、それほどリスクなく確率が高いであろうというものをチョイスしてやっていくことです。確率が低いものやっても無駄に終わることが多いのです。でわ。