2021 1104 毎日何かをやり遂げよう

※多少の独断と偏見はありますがご了承ください。

　　　　　　　　　　　　　　　はじめに

　コロナ禍も長くなり、家にいる時間が長くなっているとは思います。しかし、家にいるということは少なからず緊張感が緩むことになります。緊張感のなさは怠惰につながります。ずっとゲームやってしまったり、過剰に食べたり飲んでしまったりします。不健康で進歩のない人生を送っていくことにつながります。人によると言ったらそれまでですが、誰しもそういう状況になりやすいということなのです。
　やはり人には何か目的が必要です。目的もないまま毎日暮らしていると何の為に生きているのか分からなくなります。しかし、目的や目標も分からない人も多いとは思います。私もそうだからです。なので、自分を育てることを目標にしましょう。毎日成長を感じられないから、人は病んで悩んで行くのだと思います。成長を感じられるということは、何かの知識や成果を得たり、何かをやり遂げたりすることです。
　とりあえず毎日何かやり遂げることを遵守しましょう。今日はこれをやる、これをやり抜く、どんなことでもいいです。ブログを書くことでもいいですし、楽器ならここまで覚えるでもいいですし、片付けや、何かを作ることでもいいです。今日はこれをやるといったものを作ったり、目標としてください。そうすれば自然と生きていく活力が湧いてくるはずです。今回は、やり遂げることについて自分の思想を解説していきたいと思います。

　　　　　　　　物事を取り組む前に考えること

　　　　◇　時間がかかりそう、行き詰まりそうなことは後回しにしよう　◇

　テストの時によくありませんか？　分からない問題は結局分からないこと。テストのときは分かる問題から解きます。分からない問題に時間かけても、解けるかも分からないので非効率的だからです。それに、いちいち分からないで躓いていたら、リズムが悪くなりやる気もそがれてしまいます。つまり、時間がかかりそうなものは後にして、すぐできそうなものを早く済ませということです。

　　　　◇　やる気にならないとき、頭に入ってこない時、

　　　　　　　めんどくさい時などは他の事をやって気分を変える　◇

　もうやめたい、めんどくさい、そういう時は必ずあります。そんな状況でやってもなかなか進まないです。私は気分の乗らない時は、コーヒー飲んだり、シャワーしたり、運動したりします。案外切り替えられます。

　　　　　　　　　◇　やる前に全体の計画をたてる　◇

　これは何に対しても言えます。まず何かをやるにあたって、全体的な流れを把握するクセをつけるのです。例えば、部屋の掃除をするにしてもまず、掃除するところを決めて、時間を決めます。掃除にあたっての準備するものを考えます。これだけでも全然違います。こういうものは仕事でも役に立ちます。めんどくさくてもまず全体の流れだけでも把握しましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　まとめ

　家にいることが多いとどうしてもだらけてしまいます。気が付いたら何もしないで一日終わってた、なんてあるのではないでしょうか。そういうことを続けていくと習慣化してしまい将来の為にも健康的にもよくありません。一日これは何かやるというのを最低限決めておきましょう。運動、趣味、作品なんでもいいです。できれば形に残るものがいいです。行動しないで、じっとすることは心にも体にもよくありません。思い立ったが吉日、鉄は熱いうちに打て、一日一日を有意義に生きましょう。