2022 0122 正解がないものを追い続けない
※多少の独断と偏見はありますが、
ご了承ください。
はじめに
日常で、よく分かってないものや無駄であるものを、ついやり続けちゃうことってないですか?私はちょくちょくあります。例えば、ついTVを見続けたりるすこと。外などで目的もなくぶらぶらすること。などです。そういうものは惰性です。惰性は、やり続けることによって自分の為になるというものではありません。気分転換とも言い難いです。つまり正解がないのです。正解があるとすれば、制限や時間を決めてやめることです。
今回は、正解がないものを追い続けないということで解説していきたいと思います。
◆ 無駄な習慣をしていることに気づこう ◆
先ほども言ったように、日常でついやっちゃうことって多いです。身近な例ではTVやゲームなどです。つい食べ過ぎたり、衝動買いなども言えると思います。でもその行為に対して、怒られることもありません。よくないなとは思いつつも、みんなやっているんだしいいやみたいな感じです。まずそこに気づくことです。悪い習慣だと自覚することから始まります。
◆ 何事にも自分の正解を作る ◆
ここでいう自分の正解を作るということは、その行為に対しての制限や時間を設けることです。例えば、ゲームを何時間までする、ここのクエストが終わったらやめる。TVや動画もこれを見終わったら次の事をする。食事でもお菓子はこれだけにする。といったものです。意識するだけでもだいぶ違います。
趣味や嗜好品などは、やった時点でしばらくは自分の中で満たされています。もっとやりたい、もっとしたいという衝動はもちろんありますが、案外区切りをつければそこそこの満足で終われたりします。幸福感も長すぎると飽きるのです。
◆ 日々自分が成長していることを、
強制的に作る ◆
人間は、日々の成長で自分を鼓舞して生きていけるものだと思います。だから、失敗や、人との差を痛切に感じたときにいろいろとリタイアしていくのではないでしょうか。まず、自分を強く前向きに生きていけるようにするには、自分の得意なことを伸ばすことです。
得意な事とは、好きな事や自分が自信をもてるようなことです。例えば、ある楽器を弾くのが得意ならいろんな曲を弾いたり、それを他者に披露したりすることです。いわゆる、どやあ ということです。そういうものが自分を日々成長していくことを感じられることなのです。
◆ 自分より有能すぎる人や
環境を身近におかない ◆
世の中有能な人っていっぱいいます。会社でも学校でもいたでしょう。今やネットで一流の人の動画が出回っています。しかし、それを見てあなたはどう思いますか? すごいなとは思います。参考にはなるでしょうが、自分にはできないと思ってしまいます。高すぎるバスケットゴールに見えてしまい、投げようとしなくなるのです。
人間は自分に勝てる可能性があるからやろうとするのです。負けても、レベルに差がないのなら勝てます。まず勝てるという要素が大事なのです。世界一日本一ではなく、まずクラスで一番、友達の中で一番というものを目指しましょう。
まとめ
・惰性で無駄に時間を過ごしている人が多い。ダラダラ目的もなくやっていることが無駄なことだと自覚しよう。
・自分の中で正解を作ろう。食べているときでも、これ以上食べないと決める。TVやゲームでも時間や制限を決めよう。やりたいことだけやる生活は逆にストレスにもなる。ゴールがなく、先が見えないから人間はおかしくなるのだ。
・人間は日々の成長を感じられてこそ前向きに生きていられる。好きな事や得意な事をやって評価してもらい、自分の成長を感じていこう。やりたくない時でもやってしまえば意外とやれる。
・人間は勝つ可能性があることが大事だ。勝って日々の成長を感じとれる。レベルの違う有能だらけの環境は精神的によくない。あきらめやすくなる。自分の同レベルの人間関係を作ろう。まずはクラス一番、友達の中で一番だ。
でわ。