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2021 1201  人間の敵は人間 人間の味方も人間

※多少の独断と偏見はありますがご了承ください。

 

はじめに

 

 コロナ禍で収束はしているものの、家で過ごすことが習慣になっている人も多いとは思います。TVなどでは、外に出れないのをみんな我慢しているように報道していますが、そこまでじゃない気がします。私は特にそうですが、外に出ると煩わしい人間関係に悩まされます。特に仕事では、仕事自体はそんなに苦痛に感じませんが、人間関係で苦痛に感じます。気の合う人や話しやすい人ならいいですが、合わない人や苦手な人と接する場合は疲れますし、ストレスが溜まります。多くの人は仕事より、人と関わることに疲れるのではないでしょうか。
 今回は、人間の敵は人間ということに対して、ということで解説していきます。

 

◆ 悩みのほとんどは対人関係だが ◆

 

 悩みのすべては対人関係という言葉はある心理学者が言っています。まさにそうだと思います。例えば、うまく仕事ができないという悩みは、人に対して評価されたいという思いです。
 成績が上がらない。という悩みも、他の人より優れたいという思いがあります。
 働きたくないけど働かなきゃいけないという悩みも、世間体を考えてのことだったり、みんなと同じようなものを食べて、同じような暮らしをするためという対人関係に対しての悩みです。
 お金がないことや病気の悩みも、掘り下げれば人に迷惑かけるということに行きつきます。

 つまり、人がいなくなれば悩まなくなるんですね。あはは。しかし、人がいるからこそ幸せになれるんです。人がいるから優越感を持つことができる、人がいるから助け合う事ができる、人がいるから優しさを感じることができる。いろいいろあります。
 悩むことは人に対してですが、その悩みを解決するのも人に対してなんです。

 

 あなたが思うほど周りは敵と思っていない ◆

 

 学校や会社で周りが敵に見えることはあると思います。例えば、自分が失敗や恥ずかしい事をしてしまい、周りが冷たく感じるとか。人の視線やあらゆる行動が自分を批判的に映ったり、いろいろあると思います。しかし、たいがい確信的なことでもない限り杞憂に終わることがほとんどです。人は一時的な感情というのもありますし、その突発的な感情をしたことを後悔したりもします。謝りたいけど言いづらいというのもあります。絶対とは言えませんが、一回何かあったからといって、あなたを恨んでいることはそうはないのです。何回もあるようなら確信的なことになるかもしれませんが、不安や心配というのは杞憂に終わることが多いということを自覚しておきましょう。

 

◆ 下の立場にいると責任転嫁されやすい ◆

 

 会社という仕組みは、偉い人が当然有利です。それだけ責任は伴いますが、コントロールできるという点は得です。下の立場なら、好き勝手できませんが、ある程度上の立場になるとやりたいようにできます。それは、誰かのせいにするというのも当てはまります。
 私が派遣で働いてたときですが、何かミスが発覚したときに疑われるのは派遣などの下の立場の人です。なぜか直接雇っているバイトにはそんなに追求されません。そうやって、派遣などの責任にすることにより辞めさせないようにしているのもあるでしょう。
 もし、直に雇っているバイトの人がミスをしていたことが広まったとします。辞めたくなるときってそういう時です。ミスを指摘されたり、居心地悪くなったときにそれが辞めるきっかけになっていることも多いです。そうならない為に派遣を利用しているとこもあると思います。どうせ派遣なんてそのうち辞めるし、単発の人もいます。すぐいなくなる人間というのは、扱いやすく責任にしやすいのです。
 でもそれって間違っていますよね? 経験のない人がミスをしやすいっていうのは誰でも分かるでしょう。じゃあそんな大事な仕事を派遣にやらせるなよって思います。でも経験上、大事な仕事を派遣に任せて、ミスがあったらあーだこーだ責めるという会社もあります。自分は火傷しないように、派遣にやらせて、何かあったら派遣のせいにする。そういうわけのわからない仕組みが、日本の会社には蔓延っていると思います。
 できるだけ派遣などの下の立場にいるのはやめましょう。さきほども言ったように、何かある度に責任転嫁されたりしますし、馬鹿にされることあります。気軽に働けると言うだけで派遣に依存するのはやめましょう。辞め癖もつきますし、一時しのぎにはなるというだけで、ほぼメリットはないです。仕事をするときは長期的に見ましょう。

 

◆ 怒っていないのに、怒っているように接してしまう人が多い ◆

 

 日本では怒る人はあまりいません。怒りたくてもぐっと堪えます。しかし、その怒らないことは相手にとっては為になりません。子供のしつけと同じで、怒ったり、注意などで言わないと自覚しないのです。それは表情や言い方にも影響します。仕事でよくあるのですが、話しかけただけで怒ったような対応取る人も少なくありません。イライラしていたり、忙しかったりするのもあるでしょうが、おそらくこういう人は、周りにその対応がおかしいと言ってくれる人がいないのでしょう。
 周りが自分のイエスマンばかりだと、おかしい部分を指摘してくれません。本人は気づいてないかもしれませんが、下の人間には見下した対応、知り合いや友達や上の人には人としての対応をしているのでしょう。行動や表情はなかなか隠せません。
 あまり友達や知り合いのいないも、言われる機会がないでしょうから注意が必要です。
 声をかけられる人になることです。他の人は声をかけられるのに、自分がかけられないのは薄々と感じることもあるでしょう。やはり自分に問題があるのです。表情だったり、態度だったり、周りはそういうところから人を判断するのですから、今からでも遅くはありません。すぐ直しましょう。

 

まとめ

 

 ・人間のほとんどの悩みは対人関係だが、悩みを解決するのも対人関係である。

 ・心配や不安は杞憂に終わることが多い。敵と感じていても、実は思い込みの場合が多い。少ない事象で判断するのはやめよう。

 ・下の立場にいると、責任転嫁されやすい。理不尽な扱いを受ける場合が多い。派遣などは特にそうだ。派遣は辞め癖や逃げ癖がつきやすい。できれば直接雇ってもらうところにしよう。仕事は長期的なスパンを持って探すことだ。

 ・敵を作っているのは、自分の態度や表情だったりもする。この重要さに案外気づいていない人は多い。自然と、見下す人間と、人として扱う人間と区別をつけている人もいるだろう。声をかけられやすい人間になろう。

 

 でわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 SNSやネット環境の普及で、リアルの友達なんてそこまで重要じゃないような

 

 今更ですが、世の中って嘘多いよね? そう思う時ないですか?
 いくつか例を出します。
 仕事のときです。トイレ掃除をしたらチェック表に記入します。でも,トイレきれいだったから掃除しないでチェックしました。
 

 

 

 

 

効率 正当化 時間  

 

嘘が蔓延している世の中

嘘でビジネスが成り立っているので悪い人間が多くなるのは必然だよね